見ていて華やかなダンス、ためになる豆知識、クスッと笑える小ネタ、目から鱗の料理レシピまで、たくさんのショートムービーが溢れているTikTok。
短時間でサクッと視聴できるのが最大の魅力ですが、たったの数十秒でも工夫次第で個性を発揮することも可能です。
そんなTikTokは現在、世の中で話題となる流行曲発信ツールの一つとなっていますよね。
昔はテレビCMやドラマ、アニメのタイアップでアーティストの曲が流行る傾向にあったものの、最近はアプリ内で人気を誇ったものが地上波へ……という流れではないでしょうか?
ライサポ編集部はTikTokでよく使われる人気曲&定番曲を、厳選して10曲ピックアップしました!
次の投稿にどの楽曲を使おうか悩んでいる人は要チェックです♪
中国発TikTokは危ない?問題点と人気爆発の理由を世界一わかりやすく解説目次
TikTokで人気の曲を知るメリットはある?
検索エンジンに「TikTok 人気曲」で調べると、様々なサイトがズラリ……!
更にはサジェストワードもたくさん出てくるので、人気の楽曲についてはみんな気になっているということが分かりますね。
ズバリ、ティックトッカーにとって人気曲を知るメリットとは「動画がバズりやすくなるから」です。
アプリには多数の楽曲が揃っており、初心者のうちはどれを使っていいのかついつい迷ってしまいますよね。
ですがここでマイナーなものを使うのはNG。
フォロワーを増やしたい時こそ人気の曲や定番曲を使い、「おすすめ」に載れるよう頑張りましょう。
多くのユーザーから注目されると再生回数も稼げますし、バズる確率がグッと高くなります!
TikTokの再生回数を増やしたい!再生回数の見方やバズる方法について知ろうもちろん人気=他の人も使用していますから、埋もれやすくなることは確かなのですが……それでもマイナーな楽曲に比べれば、希望は大きいもの。
バズる動画は内容だけでなく、使う曲まで工夫を凝らしてくださいね。
TikTokで使われている曲名を知る方法とは
TikTok初心者からすれば、投稿に使われている楽曲を知る方法さえ分からないかもしれません。
まずは動画を開いてみましょう。
右下にある、CDのように回っているアイコンに要注目です。
ここをタップすると……
曲のタイトルとアーティスト名が容易に分かります。
そしてその下には動画に使われた数が記載されていますね。この数を見て「どのくらい人気なのか」をはかることができるでしょう。
よく耳にする楽曲があれば積極的に調べ、投稿へ取り入れるのがバズる動画への第一歩です。
ちなみにそのまま曲を使いたい場合は、真ん中にある「この楽曲を使う」をタップすると撮影がスムーズですよ。
【最新版】TikTokで定番な人気曲15選!
邦楽の定番曲、人気曲を挙げればとにかくキリがありません(笑)
一度バズったものは長く愛され続ける傾向にもありますが、新規で追加される数も多いので常に流行を追う必要があるでしょう。
TikTokはとにかく時代の流れが速いので、ついこの前まで流行っていたものが、もう二番手・三番手になることも珍しくはない世界です!
その中でも特に人気で定番となった楽曲を、邦楽限定で10つほど紹介します!
「ポケットからキュンです」-ひらめ
「ポケットからキュンです」という印象に残るフレーズで人気を博したのがこの楽曲。
胸がときめいたことを現す言葉「キュンです」と、韓国のタレントがよく使っていたポーズが若者の間で大ブレイク!
そしてこの楽曲もTikTokで大流行し、次々と投稿するユーザーが急増しました。
ハートフルな雰囲気の曲なので、可愛らしい動画を撮りたい女性には特にオススメです。
「ラヴィット」-ピノキオピー
甘いボイスとノリの良いテンポ、中毒性の高い楽曲です。
簡単な手ぶりのダンスで真似もしやすく、「歌ってみた」系の動画にもよく使われているのを見かけますね。
バズりやすい動画は、恋人と付き合っている時系列に合わせて、どんどん人が垢抜けていく……といった人間の変化を現わしたもの!
見ていても非常に楽しい動画ですので、ぜひ楽曲と共に投稿してみましょう。
「グッバイ宣言」-FloweR
TikTokでも人気の高いボカロ曲。
以前はニコニコ動画だけのものといった印象が強かったのですが、現在はティックトッカーを初めとして幅広い世代にも大人気です。
ちょっぴり「千本桜」を彷彿させるような疾走感がクセになること間違いなし。
動画は主に「踊ってみた」を投稿するユーザーが圧倒的に多いので、楽曲に困ったらチョイスするとハズレがないと思いますよ!
「手首からマンゴー」 -たかやん
優し気な癒し系ボイスとは裏腹に、歌詞が超ハードなこの楽曲!
たったの数十秒では不思議な擬音語と「手首からイチゴが出てきた」と、メルヘンなイメージを抱いてしまいますが……歌詞を知ったら少しギョッとしてしまうこと必須(笑)
こちらもダンス動画を投稿する人が多いものの、アレンジは無限大。動画作成のこだわりを見せるにはぴったりの楽曲ではないでしょうか?
歌詞の通り、イチゴを登場させるユーザーがほとんどです。
爆発的な人気を誇っているのですが、2021年6月にてYouTube公式チャンネルや、Applemusicでは残念ながら削除されてしまいました。
理由は明らかになっていませんが、何らかの問題で引っかかり、削除せざるを得なくなったとたかやんさん本人がInstagramのストーリーで明かしています。
今後はリアレンジ版をリリースする予定があるそうなので、もしかすると再ブレイクが期待できるかもしれません!
TEENAGE VIBE-kZm & Tohji
サビの「超高速道路にのったWhip」のフレーズが耳から離れないこの楽曲。
バイクに乗っているような振りつけが特徴的で、そこまで難しいダンスではありません。
「歌ってみた」系動画も多数投稿されており、中毒性の高い曲として人気を誇っています!
男女問わず使いやすいので、HIPHOP系の音楽を取り入れたい時にぜひオススメです。
「ぴえんのうた」-針スピ子
動揺のような、はたまま90年代~2000年代前半の子供向けアニメのような、ちょっぴり懐かしいサウンド(笑)
「ぴえん」とつけばメンヘラ系を想像してしまいますが、声も可愛らしく曲調もポップ。
タイトルの割に意外ととっつきやすく、スルリと耳に入ってくるのが何とも不思議です。
どんな動画でも汎用的に使えますので、ダンス、あるあるネタ、一発芸などジャンルを問いませんよ!
「春を告げる」-yama
切ない歌詞と伸びの良い声がたまらない楽曲。儚げな雰囲気も人々の心を掴んで離しません。
「歌ってみた」系の投稿が目立っていますが、オシャレなPVやVlog風に撮影する人も多数!
“エモい”という言葉が正にぴったりなので、アレンジ次第で様々な動画に変身することでしょう。
「第六感」-Reol
耳に残りやすいダンスナンバー、パワフルさ溢れる楽曲となっています。
ちょっとだけ難しい振りで踊りたい人、手振りだけの簡単なダンス動画に飽きてしまった人にはピッタリ。
楽器が弾ける人はこの曲にドラムやバイオリンなどを加えていることも!音楽としてのバリエーションが広がりますね。
TikTokの定番曲となっているのでぜひ覚えておくと良いでしょう。
「チューリングラブ」-eat.Sou / ナナヲアカリ
MVの踊っているキャラクターが目を惹くこの楽曲!
聴いているだけで元気が溢れる、明るいサウンドが魅力的です。
踊りもそう難しくないので、見るだけで誰でもコピーできます。まさにTikTok!という感じがありますよね~。
「踊ってみた」系動画、初投稿の時にも挑戦しやすいのではないでしょうか?
「うっせぇわ」-Ado
やっぱり爆発的に人気を誇ったと言えば、「うっせぇわ」でしょう!!!
一度聴いたら耳から離れない歌詞、心のモヤモヤをこれぞとばかりに叫んだ楽曲はそう多くありません。若者の気持ちをガッチリと掴みました。
ネタ系動画にもよく使われ、様々なジャンルでも使用率はナンバーワンといっても過言ではありませんね。
まず困ったら「うっせぇわ」を使ってみるのもアリだと思います。
「ひまわり」-遊助
ドンピシャ世代の方には刺さる、遊助さんの楽曲がTikTokにて再ブレイク!
約10年近く前にリリースされたものが、時を経て若者の間で流行るなんて驚きですね。
卒業シーズンには多くのティックトッカーが使用し、たちまち話題に。学生生活など、青春系の動画によく用いられています。
学生の方は在学中に一度は使ってみたい楽曲ですね。良い思い出になること間違いなしです。
「ドライフラワー」-優里
シンガーソングライターとして名を挙げた優里さんの代表曲、ドライフラワー。
切ない歌詞が多くの女性の心を掴み、長きにわたってヒットしている楽曲です。
主に「歌ってみた」の投稿が多く、優里さんのように弾き語りをするティックトッカーも多く目立っていますね。
またカップルのあるあるネタや芸人さんの一発逆など、幅広い用途で使えるのも魅力ではないでしょうか?
「オールでPPP」-chocol8 syndrome
TikTokは一度聞いただけで忘れられない、印象に残る楽曲がバズるポイントです。
この「オールでPPP」もまさにそうで、サビ部分を一度聞けば頭から離れなくなることでしょう!
ポップで明るいサウンドがノリやすく、ダンス動画に最適。どこかクセになる歌詞でもありますね。
「おさるのうた」-セイカツ
儚げなボイスが特徴的なこの楽曲。
弾き語りや「歌ってみた」だけではなく、実はカップル系ティックトッカーにもよく愛用されているんです。
例えば「出会って○年」といった記念日を祝うものや、「付き合ってからゴールインの過程まで」を編集したものなど、最近は恋愛系の投稿に使われることが多いですね。
もしカップル系ティックトッカーをやるなら、絶対にチェックしておきたい曲の一つでしょう。
Mela!-緑黄色社会
MVはアニメーションですが、ボカロのような「THE・アニソン」ではありません。
透き通る歌声とノれるダンスナンバーで人気を博し、今や体育祭や文化祭のダンスの楽曲として使われる学校もあるんだとか。
アーティスト本人たちも公式アカウントで載せている通り、「踊ってみた」系の投稿がメインです。
ダンス系ティックトッカーなら非常に親しみ深い曲だと思います。
TikTokで動画をバズらせたいなら、まずは人気曲をチェックだ!
TikTokで動画をバズらせたい、有名ティックトッカーになりたい、フォロワーや再生回数を稼ぎたい時、人気曲を取り入れることから始めてみましょう。
まずは「おすすめ」に掲載され、自分のアカウントへユーザーを誘導させることが必要不可欠です。
人気曲を使えば注目度もアップし、動画制作もより一層楽しくなるはずですよ!