【20代女性必見】資格・スキル・学歴、全部ナシでも稼げる仕事があるんです!

お金が欲しい、ガッツリと稼ぎたい、皆さんも人生で一度はそう思ったことがあるでしょう。

お金がなくて困ることはあれど、あって損をすることはないからです。

お金が欲しいけど私は高卒だし……稼げる仕事ってないのかなぁ?

“お金をたくさん稼ぐ”ことは決して簡単ではなく、稼げる仕事ほど資格が必要であり、学歴も重視されがちに。

「結局お金持ちになれるのは資格や学歴がある人だけかぁ」と、すっかり落ち込み気味の方もいるのではないでしょうか?

けれども大丈夫。世の中には無資格・特別なスキル不要、学歴を重視しない高収入のお仕事が確かに存在しているのです。

学歴や資格はあればいいけれど、「ないと稼げない」わけではないのよ。中卒や高卒でも何ら問題のない仕事はあるからね!

20代の女性でもチャレンジできますから、資格や学歴がなくても肩を落とさないでください。

ただし仕事の選択を誤ってしまえば、稼げるものも稼げません。

それぞれの職業には特徴的なポイント、メリット・デメリットがありますので、この記事をよく読んでから行動へ移しましょう!

【最新】スマホで稼げる副業10選!初心者向け、次世代の稼ぎ方も紹介

20代女性が稼ぎづらいのは本当なのか?

稼げる仕事 女

よく「20代の女性は稼ぎづらい」なんて話を聞いたことはありませんか?

実際に耳にしたことがなくても、「若い女性は稼いでいないもの」といった風潮があるのは確かでしょう。

なぜそう言われるのか?一般的には以下の理由が囁かれているからです。

  • 若いうちはキャリアがなく、基本給が少ないから
  • 女性はとび職など肉体労働が基本的には難しいから
  • 結婚や出産などで、キャリアアップの前に退職してしまうことがあるから

もちろんこの説には例外もあり、全員が当てはまるものではありません。

あくまで“一般的には上記のような理由に該当する人が多い”ということです。

「若いうちはキャリアがない」というのは、男性にも当てはまることでしょう。新卒一か月目から爆発的に稼げる仕事は滅多にないように思えます。

未だ産休制度が整っていない企業も多々見られ、結婚や出産でキャリアアップの道が難しくなってしまうケースが減っていないのも事実です。

次の章では肉体労働が少なくキャリアがなくてもできる、学歴を重視されない(中卒・高卒、有名でない大学出身でもOK)結婚や出産が仕事の妨げになりづらい職業を紹介していきます。それでは一緒に見ていきましょう。

資格・学歴なしで稼げる仕事3選~職場勤務編~

稼げる仕事 女

資格や学歴なし、20代の女性でも高収入を得られる仕事を3つご紹介します。

どれも該当する仕事を経験した先輩からのメッセージもいただいていますよ!メリット・デメリットを知り、職業選びの参考にしてくださいね。

不動産営業

不動産営業は「賃貸仲介」・「販売」・「販売仲介」の3つに分けられます。

  • 不動産賃貸仲介・・・賃貸物件に入居希望の人と、物件の大家や管理会社の間に入って契約を進める仕事。
  • 不動産販売・・・勤務している会社で保有しているマンション、戸建て住宅などを販売する仕事。
  • 不動産販売仲介・・・個人や企業が所有するマンションや戸建て住宅などを代理店として販売する仕事。

多くの人が想像する“不動産営業”とはきっと①だと思いますが、一口に営業と言えど様々な種類があるのですね。

資格・学歴・性別・年代を問われないため、稼げる代表的な職業と言ってもいいでしょう。

新卒だけでなく転職組も多いのがこの仕事の特徴です。

えっ、こんなに種類があるの?知らなかったよ~!

メリット

多くのところが基本給+インセンティブといったシステムであり、契約が取れれば会社に入る手数料の何%かが手元に入る仕組みです。(※会社によって比率に差があります※)

契約さえ成立させられるのならバンバン稼げますし、若くして年収1000万~も可能な世界。

資格や学歴などを気にせず、この金額を稼ぎ出せるのは非常に魅力的ではないでしょうか?

仕事をこなしていくうちに顔見知りも増え、フリーランスの不動産営業マンとしての独立も可能です。

フリーになれば会社に渡す分のお金も、全てに自分に入ってくるのが最大の魅力!稼ぎは青天井ということです。

最初は賃貸仲介からスタートし、後に販売や販売仲介の会社へ転職したという話も聞きます。

極めれば高収入が望める以外にも、仕事の選択肢がグッと広がることでしょう。

デメリット

完全実力主義の世界なので、ゆったりと働きたい人にはまずおすすめできない職業です。

女性も多数活躍しているものの、体育会系の雰囲気が強いので基本は男性社会。

ノルマを課せられるケースも多く、特に「不動産販売」に関しては飛び込み営業もあります。

資格は確かに必要ないのですが、宅建を持っていたり、建築の知識を持っていたりすれば契約が取りやすくなることは確実。

入社後に資格取得を目指す、勉強を怠らないといった姿勢が求められるでしょう。

モチベーションが高くなければ続けていくことが難しく、実際の離職率も高いです。

☆不動産営業を仕事とする先輩の声

私がやっているのは賃貸仲介で、4年目になります。今28歳なんですが、年収は1000万を超えていますよ!

元々水商売をしていて、「同じ営業職だから」と誘われて不動産の世界へ飛び込みました。

最初は男性社員ばかりで、ずっと女社会で働いていた私にとっては少し驚いてしまいましたね。

「稼ぐぞ!」という気持ちがとにかく強かったので、男性陣に負けないよう営業には工夫を凝らしました。

水商売時代の営業とはまた少し違ったので、最初は大変でしたよ。

ぶっちゃけこの仕事は稼げるんですけど(笑)、その分努力は必要です。

契約を取るためには上っ面のトークだけではダメで、やはり+@で専門的な知識がないと「この人大丈夫かな?」なんて取引相手に思われてしまいますから。

ヤル気がない人はすぐに辞めていく世界なので、1か月前に入った人がもういない!なんてことはザラかな……。

合う・合わないがハッキリしている仕事かもしれませんね。

「たくさん稼ぎたい」・「仕事に対してヤル気がある」・「ずっとオフィスに閉じこもりの仕事はキツい」・「人と関わるのが苦じゃない」

タイプの人にはおすすめだと思います。

保険外交員(生保レディ)

「保険屋の営業」とはつまり、保険外交員のことです。生保レディなんて言葉も聞いたことがあるでしょう。

家庭や個人、企業に生命保険などの営業をかけ、契約を取ってくるのが主な仕事です。

ただ契約のためにプランを押し付けるのでなく、それぞれのライフスタイルに合った提案が出来なくてはなりません。

契約を取ったら終了、ではなく、顧客には様々なアフターケアを行ったり、新規開拓のために再度営業へ向かったりと、根気強さが必要となってきます。

メリット

20代女性や結婚して落ち着いた40代女性など、どんな年代でも挑戦できるのが最大のメリットです。

募集要項に「~35歳まで」といった記載がされていることは稀で、年齢を滅多に問いません。

40代でも50代でも、新入社員として迎え入れるところがほとんどです。入社後は活躍できれば60歳~以降でも勤務が可能な部分も、嬉しいポイント。

学歴や資格も入社時は必要とされないため、保険外交員は飛び込みやすい世界ではないでしょうか。

給料システムは完全歩合制や基本給+インセンティブなどは会社によって異なります。

不動産営業同様、契約が取れれば稼げるので年収1000万以上も夢ではありません。

税金や保険の知識が身につくため、普段の生活、あるいは他業種に転職する際に役立つ可能性も高いです。

デメリット

企業によってはノルマを課せているところが多く、プレッシャーをかけられてしまうかもしれません。

ノルマが多いところはリターンも大きく、稼げることがほとんどなのですが、契約を取れなかった際のダメージがキツいのもデメリットだと思います。

ただしノルマは必ずしも悪いものではなく、きちんと「達成できる量」を課せているところがほとんど。どう考えても無理!な量を押し付ける会社は少ないと言えるわ。

基本給+インセンティブのシステムを取っていることもありますが、この場合の基本給の設定はかなり低め。

20万円を切ることが多いので、契約が取れなければ生活が厳しくなってしまうかも……。

また「入社時は」資格について何も言われませんが、保険外交員は研修が多い仕事です。

「生命保険一般過程試験」などの試験が行われ、ゆくゆくはファイナンシャルプランナーの資格を取るように勧められるケースもよくあること。

不動産営業と同じく、仕事へのモチベーションが続かなければ厳しい仕事でしょう。

保険外交員として働く先輩の声

私は二年前に家電量販店の販売員から、生保レディになりました。現在26歳です。

職場は自分より年下の子もいれば、上は60歳~までと幅広いですね。

生保レディのレジェンドみたいな女性が社内にいらっしゃるのですが、その方は60歳を超えても現役!

今でもバンバン契約を取り続けて、超稼ぎまくってますよ。

ウチの会社はノルマはないのですが、プレッシャー(圧)はかけられるので……それが実質ノルマのようなもの。

基本給は発生するけれど、20万円を超えるのは1年目のみです。2年目以降からどんどん(基本給が)下がっていくシステムですね。

インセンティブがなければちょっと生活できない感じ。だから契約を取れない人はすぐやめていきます。

離職率が高いので、どこも求人には力を入れている印象があるかな。

ウチも社員紹介制度は充実していいて、求人のためのイベント(説明会)は結構頻繁に行われます。

「長期的な勤務を望んでいる」・「がっつり稼ぎたい」・「男性ばかりの職場がニガテ」・「人と関わるのが苦じゃない」・「勉強はそこまで嫌いじゃない」

人には向いているんじゃないですかね。

税金関連や保険に関しての知識が身につくので、普段の生活でめっちゃ役立ちますよ。家族や友人に教えてあげることもできますし!

水商売

水商売とは芸能などのタレント業も含まれますが、ここではキャバクラやホステス、ガールズバー、風俗といった接客業を解説します。

「若い女性で誰でも稼げる」「資格・学歴なしの女性でもOK」「未経験の女性でも高収入!」と聞けば、このお仕事を一番最初に想像する人が多いかもしれませんね。

東京都心の繁華街だけでなく、23区外や関東近郊、そして地方まで様々な地域にお店があるはず。

スナックやラウンジを含めれば、水商売系のお店が存在していない都道府県はないと言い切ってもいいでしょう。

接客業ですので、来店したお客様にサービスを行うのが主な仕事内容。

労働基準法が重視されることはほぼなく、アフターや営業メールなどの時間外労働も多いのが特徴です。

メリット

もちろんお店の規約によって異なりますが、基本的にはシフトの融通が利き、働き方を自分で決めることができます。

完全フリーシフトのお店も多く、営業時間内なら好きな時に出勤するケースもよくあること。

最低出勤日数を定められることはあれど、あまり口うるさく言われないことも多いでしょう。

売上や指名があるなら更に融通も利きやすく、中には月2~3回しか出勤しないキャストさんも!

売上さえ立てられれば、他のことで文句を言われることはほとんどないのです。

身なりもある程度は自由なため、ネイルやヘアカラーでオシャレを存分に楽しめます。

キャバクラは時給、クラブは日給、風俗は歩合給ですが、どれもお昼の仕事と比べれば給与は高め。

一般的なアルバイトが時給1000円~なのに対し、水商売は努力次第で時給1万円、2万円、それ以上にすることも可能。

稼ぎが青天井であることから、学歴や資格がなくとも高収入を得られる可能性が高いのです。

場合によっては20代でサラリーマンの涯年収を手にした女性もいます。

それだけでなく、接客業であることから人脈が作れる、美意識が上がる、煌びやかな世界で刺激的な日々を送れるなど、他にはないメリットがあるでしょう。

デメリット

高収入で煌びやかな分、世間の目は厳しいです。

未だに偏見が残りつつある商売ですから、人には堂々と言いづらいかもしれません。

働いている時間帯が夜~夜中なので、体調を崩しやすい、お酒でダメージを受けやすいと言った心配もあります。

風俗業の場合は常に性病の危険と隣り合わせ。

一度病気にかかってしまえば完治するまで出勤ができなくなり、その間の収入はストップしてしまいます。

水商売は会社員ではなく個人事業主扱いになり、働けなくなった時にお店は助けてくれません。

あっ……。水商売=稼げるイメージが強すぎて、そこまで考えてなかったよ~。

生命保険に入るなどして、自分で自分の身を守らねばならないのです。

他にも仕事の経費(自分を保つ美容代、ドレス代、お客様へのプレゼント代など)がかかる、ノルマが課せられるプレッシャー、時間外営業の多さ(営業メールやアフター)など、給与が高い分大変なことも多いですね。

よほど爆発的に人気が出ない場合は、一生涯続けることが難しい商売です。

セカンドキャリアに悩みやすい、といった点もデメリットではないでしょうか。

月収100万超えキャバ嬢も?ナイトワーカーがライブ配信を始めるなら今!
元キャバ嬢だった先輩の声

ライサポ編集部員のAです。元々はキャバ嬢をしていました!

「始めれば誰でも稼げる」印象がある水商売ですが、結局のところ指名が貰えないと長期的には稼げません。

高い時給を提示してもらっても、指名を呼べない(=お店に貢献できない)キャストはいずれ切られます……。

早いと1~3か月でクビを通告されてしまいますね。

これ!といったマニュアルがないので、何が正解で不正解なのか?も人によって変わる世界です。

そこに面白さを見出せるかが稼げるか、そうでないかの分かれ道だと思ってます。

本当に学歴も資格も必要ありませんが、始めるときは若い方が有利です。

最近はノルマを課せていないお店も増えましたし、ドラマのような女同士のドロドロさもないことが多いですよ。

「人と関わるのが好き」・「ノリが良い」・「自分磨き(美容・知識含め)が好き」・「喋るのが好き」・「世間の目を気にしない覚悟がある」

のなら高収入を狙えますし、向いているんじゃないでしょうか。

「稼ぎを生み出すためにどう動いたらいいのか」をしっかり考えられる人が、最終的にめっちゃ稼いでる&長期的に続いているイメージです!

資格・学歴なしで稼げる仕事3選~在宅編~

稼げる仕事 女

リモートワークも浸透し、できれば在宅で働きたいと考える人も増えました。

しかし在宅で可能な仕事と言えば、代表的なのはプログラミングやライティング、WEBデザイナーなどスキルを伴うものが多め。

クラウドソーシングなどもスキルを求められるカテゴリーがほとんどであり、アンケート回答や難易度の低い仕事は、残念ながら大きな稼ぎを生み出せません。

資格・学歴がなく20代女性でも稼ぎやすい在宅仕事は3つ。

どちらもスマホやPCがあれば気軽に始められる職業です。

こちらもメリット・デメリットを併せて紹介しますので、在宅で稼ぎたい時はぜひ参考にしてみてくださいね。

①YouTuber

小学生のなりたい職業ランキングに入るほど人気となったYouTuber。

地上波のバラエティ番組に出演する配信者も増え、タレント同様の扱いを受けるYouTuberも続々と現れています。

ルックスやスタイルではなく企画力、そしてキャラクター性が求められるため、自分自身のブランディング力が必要とされます。

この部分は少し、水商売に近いものがあるかもしれませんね。

動画を投稿し、直近12か月以内の総再生時間が4000時間、とチャンネル登録者数が1000人を超えていればYouTubeパートナープログラム(動画収益化プログラムのこと)に申請ができます。

YouTuberに関する詳しいことは、以下の記事を参考にしてくださいね!

【徹底比較】YouTuberよりもライバーがおすすめ!これから来る新世代の働き方

メリット

年齢や性別、学歴や資格、過去の経歴などは一切求められません。

どんなジャンルであれ「動画が面白ければ」お金に変わる商売です。昨日OLだった人も、跳ねれば年収1000万以上~も夢ではありません。

収益化が成功すれば動画が再生されるごとに収入を得られるので、寝ていても、スマホをいじっている間にも稼ぐことが可能。

再生がある間はお金が入り続けるから、長い目で見ればめっちゃ稼げるよね!

人気が出れば出るほど高収入となっていきます。

YouTuberとして人気が出れば企業とのタイアップ企画や、様々な案件の依頼がくることも!

再生回数以外で稼ぐ間口が広がるため、誰しもに稼げる可能性のある素晴らしい仕事と言えるでしょう。

また動画の企画によっては外に出ることもあると思いますが、「出社」「出勤」といった概念に捉われないため、仕事としての自由度は非常に高いです。

もちろん身なりの縛りもありません。

事務所に入らなければ組織に属することもなく、学歴や資格もいらない。性別も問われない職業です。

デメリット

動画を投稿→条件に達すればパートナープログラムに申請、といったように、最初からすぐ稼げるわけではありません。

元々知名度があるならまだしも、ゼロの状態からチャンネルを開設するとなかなか思うように再生されないのも悩ましいところ。

「バズる」動画を作るために相当な試行錯誤が必要になってきます。

現在はYouTuberも飽和状態となってきているため、その中で勝ち抜くのは大変でしょう。

無資格でももちろん始められますが、最大の難関は編集。

ある程度パソコンが使える、または学ぶ意欲がなければ動画を完成させるまでに至らないことも……。

機材にこだわれば初期費用がかかりますし、盛大な企画を行いたければ出費もかさみます。

動画が増えていくうちに企画のネタ切れなども考えられるため、自ら行動を起こせるタイプでないと挫折する可能性が高いお仕事ではないでしょうか。

☆先輩の声

現在大学生でYouTuberをやっていますが、収益化の道のりは険しかったです。

SNSのフォロワーもいなくて、元々モデルやインフルエンサーでもなかったですし……。

メイク系の動画を投稿しているのですが、最初の3か月くらいは再生回数もそう多くはありませんでした。

ほぼ毎日のように投稿し、地道に登録者数を増やしていった感じです。

私は詐欺メイクが得意だったのと、プチプラコスメを徹底的に研究し続けたので、若い子からの支持を得ることに成功しましたね。

最初から戦略を立てていたわけではなく、やっていくうちに「あ、若い子が観てくれているんだな」ということをコメントで知って。

そこから10代~20代前半狙いの動画をメインに撮影するようになりました。

YouTuberで稼ぎたいなら、こういった戦略を練ることも仕事の一つだと思います。

パソコンはそんなに使えるタイプではなかったけど、編集はそこまで難しくなかったかな。やっていくうちに覚えるからそこは大丈夫です。

「収益化のための先行投資ができる」・「地道な作業が好き」・「自分の好きを発信したい」・「自己ブランディングが楽しいと思える」

これに当てはまればYouTuberは向いていると思います。

まず収益化までの動画撮影、編集、機材や道具を揃えるなど、先行投資が多いかな。そこをどう思うか、ですよね。

②配信アプリ

ライサポでも紹介しているPocochaBIGO LIVEふわっちなどの配信アプリも、在宅でできる仕事の一つです。

YouTubeとは違い編集が不要、生放送ですからリアルタイムの配信がウリです。

スマホ一台あればサッと始められる気軽さがありますね。

報酬形態はアプリによって多少の違いは見られますが、基本はリスナーからの「投げ銭」がメイン。

YouTuber同様、稼げる金額は青天井ということです。

最近は配信アプリの種類も増え、ライバーという職業も注目され始めています。

学歴も資格もいらず、ちょっぴりルックスに自信がなくても、配信中はフィルターをかけられるので大丈夫。

高収入も狙えることから、挑戦しやすい仕事ではないでしょうか。

【最強】Pococha(ポコチャ )とは?ライブ配信初心者におすすめすぎる理由 【実際に配信してみた】BIGO LIVE(ビゴライブ)とは|基本情報から視聴/配信方法まで 「ふわっち」とは?ふわっちの特徴や収益システム、実際に使ってみた感想を紹介!

メリット

投げ銭があればその日から収入を得られるため、始めた初日から収益を発生させることが可能です。

YouTubeとは違い広告収入の申請も不要。稼ぎに繋がるまでのタイムラグがあまりないので、目に見えて結果が分かりやすいのも◎

配信アプリはスマホを使うので、パソコンが苦手な人にもうってつけです。

編集技術もいらず、生放送であることから「ちょっとしたスキマ時間で稼ぐ」といった働き方もできるでしょう。

またリアルタイム放送ですから、YouTuberほどの盛大な企画力はそこまで求められません。

特に持ち芸や特技がない人も、「トーク配信」だけで収入を上げることができるのも配信アプリの良いところ。

ライバーとして知名度を上げられればYouTuber同様、広告案件やタレント活動の可能性も広がります。

スマホ一台あれば家でも外でも仕事ができる気軽さも、メリットと言えますね。

デメリット

先ほど「稼ぎに繋がるまでのタイムラグがあまりない」と説明しましたが、確かに配信をしていて投げ銭がゼロといった状況はそこまで見られません。

ですが初日から爆発的な収入が最初から得られるのか?と言われると、それは全員に当てはまるものではないでしょう。

集客方法や投げ銭アップなど、自分で試行錯誤し活動を進めていく必要があります。

全体的にYouTuberとメリット・デメリットは似たり寄ったりのところがあるわね!

なかなか結果に繋がらないとモチベーションが下がりやすく、気軽に始められるものの辞めやすいといった点もデメリットの一つ。

芸能人や知名度の高いタレント・インフルエンサーの参入が目立ち始め、一般人は埋もれてしまいやすいアプリも徐々に出てきました。

知名度や肩書がない人は大手アプリの使用は避ける、SNSを強化していくなど、スタート時の工夫が必要かもしれません。

始めやすい分参入する人も続々と増えているので、どう戦っていくか?が最も重要な部分となっています。

☆先輩の声

ライバーを始めて3年経ちます。

最初はアイドル活動をしながら、知名度アップのためにライブ配信を始めました。

アイドルと言えど、知名度はあまりなくて(苦笑)最初はアイドルが多いSHOWROOMを始めたのですが、有名人が多すぎて見事に埋もれちゃったんです。

続けても全然リスナーが増えないから、Pocochaに移行してみて……。そしたらファンも増えて、収入が一気に上がったんですよ!

心がけたのは毎日配信、企画に変化をつける、常連リスナーさんのことはしっかり覚える、アイテムをもらった時はリアクションをきちんと取ること。

どれも当たり前のことですが、これをしっかりと行うことでリスナーの増加・定着も良くなった気がします。

続けているとどうしても、“当たり前”がおろそかになりますからね。

正直なところ継続は大変です。でも続ければ続けるほど人気も出やすいし、稼ぎも分かりやすく上がるので高収入を狙える仕事だと思いますよ。

「まめな配信ができる」・「自己ブランディングを考えるのが好き」・「諦めずに続けられる」

これができればライバーで稼げるし、続けられるんじゃないでしょうか。

YouTuberみたいな編集スキルとかいらないし、あそこまで大きな企画力も必要ないです。

私も機械オンチなので、パソコン使えないならライバーの方がいいですよ(笑)

③チャットレディ

通称「チャトレ」と呼ばれますが、スマホやパソコンの画面を通じて男性とコミュニケーションを取る仕事です。

チャットと名称にありますが、文章だけでやり取りすることは稀で、基本は対話。

現代で言うところのZOOMのようなチャットツールと似ている、と思って間違いないでしょう。

男性会員と一対一で話すことを「2ショットチャット」、複数の男性会員と話すことを「パーティーチャット」と呼びます。

オンライン上で全てが解決するので、キャバクラのように現実世界で男性と直接顔を合わせることはありません。

スマホやパソコン、WEBカメラ(パソコン使用時のみ)あればすぐに始められます。

アダルトとノンアダルトがあり、ノンアダルトは顔出しが必須

ノンアダルトはFANZAライブチャット(※アダルト版もあります※)、アダルトはエンジェルライブジュエルライブが有名です。

メリット

女性であれば誰でも始められるので、難しいスキルは全く必要ありません。編集作業がなく、リアルタイム放送な部分は配信アプリと同じですね。

ただし配信アプリのような企画(トーク・歌・料理など)も不要で、仕事内容は男性とのコミュニケーションです。

あなたのチャット専用ルームに入室したもらえただけでお金が発生しますから、とにかく稼ぎやすいのが最大のメリット。

男性会員はお金を払ってチャットに参加しているので、入室があった分だけお金が入る仕組みよ。パーティーチャットは人数が多ければ多いほど、2ショットチャットは滞在時間が長いほど高い報酬に繋がるわ。

ログインの度に来てくれる固定ファンを掴めば、収入はどんどん安定していくでしょう。

特にアダルトチャットは集客がしやすく、固定ファンもつきやすいです。

風俗業とは違い、直接的な接触もありませんので、病気の心配もありません。

それでいて日級3万以上~(アダルトの場合)を稼ぐことも可能ですから、すぐにお金が欲しい時に向いています。

デメリット

顔出しをした場合は身バレの危険性が高いです。

スクリーンショットやキャプチャ機能で配信の様子を撮られてしまう、といったトラブルも発生しやすいので、周りに仕事のことを隠したいのならリスクが高いはず。

かといって顔出しをしないと集客にあまり期待ができないので、悩ましいところでしょう。

またノンアダルトの場合はよほどのことがない限り、稼ぐのが難しいと言われています。

顔が可愛い、よほどお話上手でない限りは高収入を望めません。

ノンアダルトで稼ぎ続けられず、結局アダルトへ移行するといった流れもあるくらいです。

アダルトに抵抗がなければ稼げる可能性は大いにありますが、そうでない限りはあまりおすすめができません。

☆先輩の声

チャトレ歴は一年くらいです。

パソコンスキルは全然ないのですが、WEBカメラと、必要であればマイクを用意するだけで始められますよ。

今20代後半なのですが、チャット内では20代前半で貫いてます(笑)

よほどでない限り歳もごまかせるので、年齢的な縛りがないのはいいですよね。

最近は「人妻・熟女専門」のライブチャットもあるので、何歳でもできるお仕事です。

当初はノンアダルトから始めたのですが、頑張って時給2000円くらいでした。

でもそれを継続させるのがかなり大変で……。もっと稼ぎたくてアダルトに変更。

そこから日給2万~は安定して稼げるようになり、収入がアップしましたね。

もっと頑張れば上を目指せるんでしょうけど、副業ですし、金・土しかログインしないで月20万~くらい。うん、満足です(笑)

ただ普段は会社員なので、身バレは怖いかな……。バレたらどうしようって不安は常にあります。

「顔バレが気にならない」・「男性と話すことに抵抗がない」・「今すぐ稼ぎたい」

人にはおすすめだと思いますよ!風俗とかキャバはちょっと……って子にも、向いているかもしれませんね。

在宅+リスクの低い仕事+高収入を狙うなら、配信アプリがイチバン!

始める際の面接やスキルがいらず、リスクも少ない、気軽に自宅で始められるのは配信アプリだけです。

アダルト要素もないので、「人に言えない」といったことはありません。

世間の目を気にせず、自分らしい働き方をしながら高収入を狙うことができますよ。

スマホ一台で全てが解決する仕事はなかなか見つからないですよね。

人前に出て輝ければ、事務所のスカウトや+@の仕事が舞い込んでくることも有り得るでしょう!

“ライバー事務所”って実際どうなの?所属のメリットや求人についても解説! Pocochaライバーは事務所に入るべき?デメリットや注意点を解説!

今の時代は配信アプリで夢を掴む人がたくさんいます。ぜひ挑戦してみてくださいね。

無資格・スキルなし・学歴不要の仕事に就く際の注意点

上記の条件にすべて当てはまる仕事はとても魅力的に思えますが、いくつかの注意点があります。

気を付けるべき点を把握しながらどの職業を選ぶかをきちんと考えておきましょう。

どの仕事も人気は高め

条件があまり厳しいものでなければ、当然応募は殺到します。

応募の時点でふるいにかけられる人が少ないので、ライバルがとても多いことは知っておかねばなりません。

特に「職場勤務編」で紹介した仕事の場合は必ず面接があり、そもそもここをパスできるのか?といった部分も考えるべきでしょう。

学歴や資格は不要と言えど、面接に関するスキルはまた別です。大勢の中から勝ち抜けるように対策はしておかねばなりません。

YouTuberや配信アプリなど、在宅でできる仕事はコロナウイルスの影響もあり、人気が高くなりつつあります。

すでに始めている人が急増しているため、早めに着手しなければ稼ぐのがどんどん難しくなっていくはず。

人が増える=飽和状態になってしまうからね。そうなると稼げる確率がどんどん減ってしまうということよ。

現在も人で溢れかえっている部分は否めないので、始めるなら今!ではないでしょうか。

営業系はノルマとの戦い!?

先ほどノルマについて説明しましたが、未だに厳しいノルマを課せている企業・お店もたくさんあります。

ノルマがある分リターンが大きい、基本給が高めなど旨味もあるのですが、ノルマあり=プレッシャーが大きいということ。

精神面での強さ・耐性・覚悟がある程度なければ、継続が難しいかもしれません。

また「保険外交員の先輩の声」にもあったように、ノルマがなくてもプレッシャーをかけられるなどはよくある話。

ノルマなし=何もしなくていいわけではありません。

ないならないで目に見えない圧力をかけられることもあるので、下手すればノルマありより厳しい状況を強いられる可能性も高いです。

高収入の仕事が少ない

そもそも高収入の仕事というのは、基本的に資格やスキルを有し、学歴や経験を重視するものがほとんど。

「ラクな仕事」「誰でもできる仕事」は仕事としての難易度が低いため、高いお給料を渡すことはできないのです。

無資格・スキルなし・学歴不要の三拍子揃った仕事は極めて少ないことを、頭の片隅に必ず置いておきましょう。

20代女性でもOK!資格なし・学歴なしでも仕事でバリバリ稼ごう

稼げる仕事 女

20代の若い女性でも好条件の揃った仕事を探すことは可能です。

例え学歴や資格、就職の経験がなくとも悲観的にならないでください。数は少ないものの、稼げる高収入の仕事は存在していますからね!

「どの仕事に興味があるのか?」「どれならできそうか?」など自分に合った職業を選び、たくさん稼げるように工夫をしていきましょう。

メリットやデメリット、注意点を心得ておくことで、職選びでも失敗しづらいですよ。