ライバーの経費にできるもの一覧|機材・通信費・衣装の考え方【2026年版】

2026.06.30
ライバーの経費にできるもの一覧|機材・通信費・衣装の考え方【2026年版】

「この配信機材って経費にしていいの?」「衣装やメイク代はどこまでセーフ…?」確定申告が近づくと、急に不安になりますよね。

稼げてきたのは嬉しいけれど、いざ経費の話になると何を計上していいのか分からない。そんなあなたのために、ライバーが経費にできるものの考え方を一覧でやさしく整理しました。

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※本記事は一般的な情報の整理です。税金・確定申告はYMYL(生活やお金に関わる重要分野)に該当します。経費にできるかどうかの最終判断は、あなたの状況によって変わるため、必ず管轄の税務署または税理士にご確認ください。最新の制度・金額は国税庁の公式サイトでご確認ください。

経費でつまずく・迷う理由

1
「配信のため」と「私生活」の境目が曖昧で、どこまで入れていいか分からない
2
スマホ代や家賃みたいに、仕事とプライベートが混ざった費用の扱いが難しい
3
領収書を残していなくて、後から「あれ経費にできたのに」と気づく
4
入れすぎると税務署に指摘されそうで、結局こわくて何も計上できない
結局、何が経費でOKで何がアウトなのか、ハッキリ知りたい…!
でも大丈夫。
経費の基本は「その配信のために必要だったか」
この一本の軸で考えれば、迷いはぐっと減ります。

ライバーが経費にできるもの一覧(判定の目安)

下の表は、あくまで一般的な考え方の目安です。同じ項目でも使い方によって判定は変わります。◯=計上しやすい/△=按分や用途次第/×=原則むずかしい、という整理で見てください。

費目 具体例 判定の目安
配信機材 マイク・照明・三脚・Webカメラ・PC等
通信費 Wi-Fi・スマホ通信料(配信利用分)
家賃・光熱費 自宅で配信するスペース分
衣装・小道具 配信専用の衣装・背景・装飾
メイク・美容 配信用の化粧品・ネイル等
事務所手数料 マネジメント料・手数料
勉強・交流 セミナー参加費・参考書籍
普段着・私的支出 日常でも着る服・私用の食事 ×

※表の判定はあくまで目安です。「△」は配信に使った割合だけを家事按分するのが基本で、「×」でも例外的に認められるケースはあります。逆に「◯」でも私的利用が混ざれば調整が必要です。個別の可否は税務署・税理士へ。

計上しやすい費用/注意が必要な費用

比較的、計上しやすい

  • 配信専用に買ったマイク・照明・三脚
  • 配信ソフトやアプリの有料プラン
  • 事務所への手数料・マネジメント料
  • 配信スキル向上の書籍・セミナー
  • 配信用の小道具・背景ボード

注意・按分が必要

  • スマホ代・自宅Wi-Fi(私用と共用)
  • 家賃・電気代(配信スペース分のみ)
  • 普段も着られる服・私的なメイク用品
  • 友人との食事(業務関連が説明しにくい)
  • 用途メモのない高額品(説明できないもの)

ポイントは「配信のために、いくら・どれくらい使ったか」を自分で説明できること。とくに機材は配信専用だと用途がハッキリするので、まずは機材まわりから整えるのがおすすめです。

\ 配信機材は経費の文脈で揃えやすい /配信機材をチェックする

経費を残す手順(確定申告でラクするコツ)

1

専用の決済をつくる

配信用の支払いはなるべく1枚のカードや口座にまとめると、後から仕分けがラクになります。

2

領収書・明細を残す

レシート、ネット購入の履歴、クレジット明細を保管。用途を一言メモしておくと安心です。

3

按分の基準を決める

スマホや家賃は「配信に使った割合」を時間や面積などで決め、その根拠も記録しておきます。

4

月ごとに集計する

月末に費目ごとへ振り分けておくと、確定申告前にまとめてパニック…を防げます。

5

迷ったら専門家へ

判断に迷う項目は税務署の相談窓口や税理士へ。聞いた内容をメモに残すと次回も使えます。

※帳簿や領収書には保存期間のルールがあります。具体的な保存年数や方法は国税庁の公式情報、または税理士にご確認ください。本記事の内容は一般的な情報であり、個別の税務判断を保証するものではありません。

なるほど、記録さえ残せばこわくないんだ…!

覚えておきたい3つの考え方

「配信のため」を説明できるか
経費の根っこは業務関連性。なぜその支出が配信に必要だったかを自分の言葉で説明できれば判断しやすくなります。
按分仕事と私用は割合で分ける
スマホ・家賃などは全額ではなく、配信に使った割合だけを計上するのが家事按分。合理的な基準と根拠がカギです。
証拠領収書とメモをセットで
金額だけでなく「いつ・何のために」を残すのが大切。後から説明できる状態にしておくと安心です。

なお、収入が増えると扶養や税額にも影響します。ここはあなたの状況で変わるため、扶養・所得の境目はとくに慎重に。あわせてライバーと扶養控除の関係もチェックしておくと安心です。

経費は「節税のテクニック」というより、配信を続けるための土台づくり。記録を残す習慣がつけば、確定申告のたびに慌てることもなくなります。

まずは機材まわりから整えて、無理なく長く続けられる配信環境をつくっていきましょう。あなたの活動を、ライバールは応援しています。

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よくある質問

ライバーの衣装やメイク代は経費にできますか?
配信のためだけに使う衣装や撮影用の小道具など、業務との関連がはっきり説明できるものは経費にできる場合があります。一方、普段着としても使える服やプライベートと共用の化粧品は、私的利用との線引きが難しく否認されやすい項目です。これは一般的な情報であり、個別の判断は管轄の税務署や税理士にご確認ください。
通信費やスマホ代はどこまで経費になりますか?
自宅のWi-Fiやスマホをプライベートと配信の両方で使っている場合は、配信に使った割合だけを家事按分して経費にするのが一般的な考え方です。使用時間や日数などの合理的な基準で割合を決め、その根拠を記録しておくと安心です。最終的な判断は税務署・税理士へご相談ください。
領収書やレシートは必ず必要ですか?
経費を証明するためには、領収書・レシート・クレジット明細・購入履歴などの証拠を残しておくことが大切です。原則として一定期間の保存義務があるため、用途のメモを添えて月ごとに整理しておくと、確定申告のときに迷いにくくなります。保存ルールの詳細は国税庁の公式情報や税理士でご確認ください。
自宅で配信している場合、家賃や光熱費も経費にできますか?
配信に使う部屋の面積や時間など、事業で使った割合分だけを「家事按分」して経費にできるのが一般的です。プライベートと共用する分は全額計上できないため、合理的な基準で割合を決めておくと安心です。具体的な按分方法は個人差があるので、判断に迷う場合は税務署や税理士など専門家に相談してください。
カフェでの打ち合わせ代やリスナーへのプレゼント代は経費になりますか?
配信活動に直接関係する打ち合わせや交流にかかった費用は、会議費や交際費として経費にできる場合があります。ただしプライベートな飲食との線引きが必要で、目的や相手をメモした領収書を残しておくことが大切です。扱いは状況によって変わるため、最新の取り扱いは公式情報や専門家に確認するのが確実です。