今回はTikTokの年齢制限についてご紹介します。
「登録したいけど年齢が引っかかるかもしれない」
「適当な生年月日を入れたら凍結された…」
など、年齢制限と生年月日について詳しく解説していきますので、気になる方は最後までご覧ください。
TikTokは年齢制限がある!全て利用できるのは何歳から?
冒頭でも触れたようにTikTokには年齢制限があります。
TikTokの機能のすべて使おうとするなら20歳以上でないと利用できません。
ただ、「制限がかかっていてもいいから少しでも使いたい!」と言うことであれば13歳(誕生日が来た中学1年生)から利用することができます。
20歳まで年齢ごとに利用できる機能が変わりますので、年齢ごとに解説していきます。
年齢制限あり!0歳〜12歳利用範囲
生まれてから誕生日が来ていない中学1年生までの人たちはまだTikTokへの登録ができません。
登録ができないだけでTikTokを見ることはできます。
ただ、アプリをダウンロードする段階で年齢制限がかかっているためPCで見るか、13歳になるまでは我慢しましょう。
あとで12歳以下でもTikTokで配信する方法をご紹介しますので落ち込まず最後まで見てくださいね!
年齢制限あり!13〜15歳と16〜17歳の利用範囲
以下の表で利用範囲をご紹介します。
以下の表は登録時のデフォルトの設定なので、「(変更不可)」と書いていないもの以外はすべて変更可能です。
機能 | 13歳〜15歳 | 16〜17歳 |
アカウントの公開 | 非公開 | 公開 |
おすすめへの表示 | オフ | オン |
動画のダウンロード | オフ(変更不可) | オフ |
ダイレクトメッセージ | 利用不可(変更不可) | オフ(※) |
自分の動画とデュエットできる人 | 利用不可(変更不可) | 友達 |
自分の動画をリミックスできる人 | 利用不可(変更不可) | 友達 |
自分の動画へのコメント | 友達 | 誰でも |
(※)オンに変更はできますが「友達のみ」です。
13〜15歳のデュエットとリミックスに関して他人はあなたの動画を利用できませんが、あなたは利用できるため自分が他人の動画とデュエットやリミックスすることが可能です。
年齢制限なし!20歳以上の利用範囲
20歳以上は年齢制限がないためこれまで制限していた機能をフルで使えます。
その上でライブ配信でのギフティング機能が使えます。
ギフティング機能とは投げ銭のことで課金してアイテムを購入し配信者に投げることことを言います。
ギフティング機能は投げる側も受け取る側も20歳以上と決まっているため、20歳未満のライブ配信者がいたとしても投げられないし、受け取れません。
TikTokライブについて気になる方は以下の記事をご覧ください。
TikTokの危険性は高い!?リスクと身を守る7つのセキュリティを解説!生年月日にミスが!年齢制限を解除する方法は?
「生年月日を適当にしてしまって凍結した」
「いきなり生年月日の入力が出て入力したら使えなくなった!」
そんな人も多いはずです。
年齢制限解除は「問題を報告」をするかかアカウントを作り直すしかありませんが、今までたくさんの動画を出してきた人は異議申し立てがおすすめです。
問題の報告は凍結してから30日以内に提出しないと完全に削除されてしまうため早めにしておきましょう。
異議申し立ての通知が来た場合は通知から報告しましょう。
来ていない場合はプロフィール画面の3本線をタップして「問題を報告」から報告しましょう。
13歳未満の場合はどうしたらいい?
13歳未満の場合は対象年齢になるまで待つか、両親にアカウントを作成してもらうしかありません。
年齢制限はアカウント登録者にかかるため、保護者が子どもの動画を上げることは制限になりません。
そのためTikTokで発信したい場合は年齢まで待つか保護者が発信するしかありません。
TikTokの年齢制限は子どもを守るため!
今回はTikTokの年齢制限について紹介しました。2021年2月までは年齢制限がありませんでしたが、急に制限されて困った人も多いですよね。
間違った生年月日を入力した場合は修正を依頼し、12歳以下の方は13歳になるまでクリエイターたちの動画を楽しみましょう。