OLの皆さん、ライバーに興味があるものの、このような疑問を持っていませんか?
結論、OLでもライバーはできますし、実際に活躍して稼いでいる人もいるので、心配ありません。今回はライバーに興味があるライバーの方に向けて、次の内容を解説します。
- OLにライバーがおすすめの理由
- OLライバーはいくら稼げるのか?
- OLライバーの始め方
OLさんがライバーデビューするための全てを解説したので、ぜひ最後までご覧ください。
ライバーってどんな活動をしているの?|これを読めばライバーを理解できる!目次
OLでもライバーはできる!むしろおすすめする理由
OLでライバーができるか心配な方もいると思いますが、実はライバーは以下の理由からOLさんの副業におすすめです。
- 事前準備がほぼ必要ない
- ルーティン化しやすい
- 親近感を持ってもらいやすい
1. 事前準備がほぼ必要ない
ライブ配信には、事前準備がほとんど必要ありません。似た職種として収録した動画を配信するYouTuberがありますが、動画投稿には「撮影→編集→サムネイル作成→公開」というステップがあります。
特に編集やサムネイル作成はセンスや技術が必要です。初心者が挑戦すると、1本の動画を投稿するのに10時間以上かかってしまう可能性も十分にありえます。
会社が終わってから2時間ほど毎日作業をしないと、1週間で1本投稿も難しい計算です。
日中は本業があり、自由な時間が少ないOLの方にはスケジュール的に難しいのではないでしょうか。
UberEatsなどの肉体労働アルバイトも、仕事で疲れた体にはきついですよね。
ライバーならライブ配信アプリを立ち上げて、撮影しながら話したり、歌ったりするだけなので、OLをしていても毎日投稿が可能です。
2. ルーティン化しやすい
OLライバーは、リスナーに見てもらいやすい時間のライブ配信をルーティン化しやすいです。
OLとして働いている方の多くは、「9時-17時半」など決まった時間に働いているのではないでしょうか。就業時間以外の配信となると、5時-7時などの早朝か、19時-24時といった時間になります。
こうした時間帯は会社勤めのリスナーも自由に過ごしているので、ライブ配信を見てもらいやすいいわば「ゴールデンタイム」です。
ライバーに多いナイトワーカーの方や芸能関係の方は仕事が不規則な関係で生活リズムが乱れてしまいがちですが、OLライバーならライバーを生活ルーティンの中に組み込めます。
3. 親近感を持ってもらいやすい
ライバーには、以下のような職種の人が多いです。
- キャバ嬢やホステス
- ホスト
- 歌手や演奏家
- YouTuber
- InstagramやTikTokのインフルエンサー
人前に出る仕事なので、容姿が派手で整っていたり、何かトークや歌など芸に秀でていたりといった傾向があります。
そんな中でOLライバーというのは逆に目立ちますし、親近感を持ってもらいやすいです。ライバーは芸能人と異なり、リスナーとのコミュニケーションが重要なため、親近感が非常に強い武器になります。
ライバーに向いている人
OLにライバーをおすすめする理由を解説しましたが、OLの中でも以下のような人は特にライバーに向いています。
- コミュニケーションをとるのが好き
- 話すのが好き
- 記憶力が良い
- 歌が好き
ライバーは一方的に話すのではなくリスナーとのコミュニケーションが必要なので、他人に興味を持てたり、自分のことを話すのが好きだったりする人におすすめです。
また、リスナーは自分を覚えてもらいたいと考えています。記憶力が良い人は特に向いていますね!
OLはライバーでいくら稼げるのか?
実際にOLでライバーをしていてどのくらい稼げるのか、徹底調査しました。17LIVEの調査によると、ライブ配信アプリ「17LIVE」で月3万円以上を稼いでいるライバーは12,303人います。
新型コロナウイルスによる自粛要請に追い風を受けて、月3万円以上を稼ぐライバーは4ヶ月で約2倍に増えました。
おそらく月3万〜6万円くらいは、特に秀でたスキルがなしの副業でも十分に狙える収入でしょう。
さらにOLライバーにもかかわらず初月で月収25万円を達成した、みさみささんという成功例もあります。
「ライバーを始めた月は、だいたい24万~25万円くらいもらえましたね。」
「新規のリスナー獲得のため、仕事終わりの夜19~23時でのライブ配信を週5ペースでやっていました。」
OL兼ライブ配信で月収100万円。元グラドルが“飽き性”でも成功できた理由
まめに配信をしていたことやもともとタレントをやられていたなどのアドバンテージがありますが、OLライバーでも十分に稼げる可能性があるとわかりますね!
もっと詳しくライバーの収入を知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください。
ライバーの収入事情|ライバーを職業にする際に適したコンテンツやアプリとは会社にはバレる?確定申告を気をつければOK
ライバーは一般的に顔出しするので、社内の人に見られてライバーをやっているのがバレる可能性はもちろんあります。
また、所得が年に20万円以上あると確定申告が必要になり、その手続きを間違えると住民税からバレる可能性もあるのです。
会社に税金関係でライバーをしていることや副業がバレたくない場合は、確定申告書類の住民税に関する事項の「自分で納付」にチェックをつけましょう。
ここで「給料から差引き」にチェックを入れてしまうと、会社からもらう給与からライバーで稼いだ分の住民税も引かれるので、「あれ、この人住民税高くない?」と人事部に疑われてしまいます。
「自分で納付」にチェックを入れれば。副業で稼いだ分に対して発生する住民税は自宅に送られてくる納付書で支払えるので会社に副業がバレません。
確定申告についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
【保存版】確定申告が必要なライバーとは|会社にバレない方法〜確定申告のやり方OLライバーを始めてみよう!
「準備・スキルなしで始められる」
「月3万〜稼げる可能性も十分にあり」
「確定申告に気をつければバレることもなし」
興味を持っているOLさんが、ライブ配信を始めない理由はありません!
早速ライブ配信を始めるために、ライバーデビューまでの3ステップを確認していきましょう!
- 配信アプリを決める
- ライブ配信を見てみる
- 配信してみる
配信アプリを決める
まずどのライブ配信アプリを使うのか、決めなくてはいけません。ライブ配信アプリは10種類以上の選択肢がありますが、特におすすめなのは以下3つです。
- Pococha:未経験ライバーが多め
- 17LIVE:プロライバーが多め
- BIGO LIVE:海外ユーザーが多め
未経験のOLライバーさんで、特にこだわりがなければPocochaから始めましょう。まだレベルの高いライバーが少なく、初心者でも十分に活躍できます。
さらにライブ配信アプリの中では珍しい日本製アプリなので、誹謗中傷やトラブルなどへのサポート体制も万全で安心です。
【最強】Pococha(ポコチャ )とは?ライブ配信初心者におすすめすぎる理由
ライブ配信を見てみる
まずは心の準備やライブ配信をする際どんなことを話せばいいのかの参考のために、他のライバーさんの配信を見てみましょう。
下の画像はPocochaですが、多くのライブ配信アプリはトップページに今配信をしているライバーのサムネイルが表示されます。
皆さんも配信を始めたら「デビュー」というカテゴリに分類されて表示されます。トップライバーだけでなく他の初心者ライバーさんの配信を覗いてみるのもいいですね。
Pocochaは無料で投げ銭を送れるポコBOXという機能があるので、一度ライバーさんにプレゼントを送ってみてください。
「どんなリアクションをすると嬉しいのか」をリスナー側の立場で考えられますよ!
Pocochaの「ぽこボックス」って何だ!?機能を使いこなして配信をより楽しもう!配信してみる
他のライバーさんの配信を見て勉強したら、実際に配信してみましょう。
まずは以下に気をつけて配信してみてください。
- できるだけ長時間配信する
- 入室やコメントに必ず反応する
- 企画(テーマ)を設定する
企画とは「配信のテーマ」です。「歌ってみた」「ピアノ弾きます」「恋バナしよう」など、何をやっている配信かわかるようにすると、リスナーが集まりやすくなります。
もっと詳しくライブ配信を伸ばすコツを知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
【ライブ配信のコツ】人気ライバーになるならこの7つを即実践!まとめ|OLライバーも稼げます
OLさんにライバーをおすすめする理由は、以下3つでした。
- 事前準備がほぼ必要ない
- ルーティン化しやすい
- 親近感を持ってもらいやすい
コツをおさえて一生懸命やれば、月3万から25万円も狙えちゃいますよ。自分で試行錯誤をしている時間がないOLライバーさんは、事務所に入ってしまうのもおすすめです。
伸びる配信を知っているライバー事務所なら、稼げるライバーになるために一から指導してくれます。ライバー事務所については下の記事で解説しています。
“ライバー事務所”って実際どうなの?所属のメリットや求人についても解説!