10代女子を中心に大人気なライブ配信アプリ、ミクチャ(Mix Channel)。
現在は人気ユーチューバーとして活躍されている「スカイピース」や「ねおちゃん」も、ミクチャの活動を経て有名になりました。
今回はそもそもミクチャとは何か、ミクチャは稼げるのか、稼ぐ方法について徹底的に解説していきます。
これから配信を始めてみようと思っている方、配信で稼ぎたい方は是非参考にしてください!
そもそもミクチャとは?
ミクチャとは、主に女子中高生に支持されている動画・ライブ配信サービスです。
2013年に株式会社Donutsによりサービスを開始。
ミクチャ公式サイトによると、約1700万人を超えるユーザーが利用しています。
ファン(フォロー)やLike(いいね)などの機能があるため、他の配信アプリよりもSNS色が強く、圧倒的に若い女性がメインユーザーとなっています。
ミクチャの特徴としては主に4つあります。
- 圧倒的に若い女性メインのユーザー層
- 投稿できる動画は10秒以内 or 3MB以下
- カラオケ機能がある
- ラジオ配信が可能
詳しい内容は以下の記事にまとめてありますので、合わせてご覧ください!
【2021年最新】ミクチャとは?使い方や注意事項をイチから徹底解説ミクチャは稼げる?稼げない?
結論、ミクチャで稼ぐことは難しいです。
ミクチャが稼げない理由は以下のとおりです。
- 収益のハードルが高い。
- メインユーザー層が若い。
一つ一つ解説していきますね。
ミクチャが稼げない理由①:収益のハードルが高い
ミクチャは基本的には収益化できません。
ミクチャで稼ぐには、公認ライバーになる必要があります。
公認ライバーになるためには以下の手段が必要です。
- ライバー事務所に所属する。
- 運営や事務所からのスカウトを待つ。
大抵はTwitterやInstagram経由で、事務所や運営から勧誘のDMが来ます。
勧誘を承諾し、事務所に所属したり、運営に認められれば公認ライバーとして活動ができます。
公認ライバーになれば、ミクチャで配信した際に投げ銭を受け取れたり、自分のファンクラブを設定できたりします。
ファンクラブは月額制で、300〜1,000円まで自由に決められます。
しかし、公認ライバーになれたとしても大金を稼げるわけではありません。
収入を得るために公認ライバーにならなければいけないことが、一番のハードルでしょう。
ミクチャが稼げない理由②:メインユーザー層が若すぎる
冒頭で述べたとおり、ミクチャの主な利用者は女子中高生です。
投げ銭をしたり、ファンクラブに登録したりする場合、バイト代やお小遣いから出すことが大半であるため、高額な投げ銭はあまり期待できないでしょう。
若者からの人気を得たい方にはミクチャがおすすめですが、稼ぐことが目的の方には視聴者の年齢層が高い配信アプリで活動するのがおすすめです。
稼げる配信アプリ2選
ミクチャは稼ぎ目的で利用するより、知名度向上の目的で利用するのがおすすめです。
そもそもユーザー層が若く、投げ銭やファンクラブは活発的でないことが、稼ぎにくい理由です。
そこで今回は配信で稼ぎたい方にぴったりなアプリを2つ紹介します。
- BIGO LIVE(ビゴライブ)
- ふわっち
BIGO LIVE (ビゴライブ)
BIGO LIVE(ビゴライブ)とは、2016年にリリースされたシンガポール初のライブ配信アプリです。
150カ国のユーザーがおり、その総数はなんと4億人。
世界中で多くの人々が利用していますが、日本ではまだマイナーな配信アプリなのでライバルが少ないことがポイントです。
ビゴライブのトップライバーは月収200万円以上稼いでいる方もいます。
ビゴライブでは「ビーンズ」というアイテムが投げ銭として使われています。
このビーンズを換金することによって報酬が得られます。
換金レートは、210ビーンズ=1米ドルです。
実際に、配信をはじめて1ヶ月で400,000ビーンズ以上獲得している新人ライバーは数多いです。
つまり、努力次第で素人でも月収10万円程度は稼げます。
収入を得るハードルが高いミクチャよりは、稼げるアプリであるといえるでしょう。
ビゴライブで稼ぐコツや収入UPの方法を知りたい方は、こちらの記事も参考に!
【実際に配信してみた】BIGO LIVE(ビゴライブ)とは|基本情報から視聴/配信方法まで ビゴライブの収入はどれくらい?初心者でも月収10万円は狙える理由を解説ふわっち
ふわっちもYouTubeの広告でお馴染みな配信アプリですよね。
ふわっちとは、2015年に運営を開始した動画・ラジオ配信サービスです。
運営元は日本発の「A.inc」という会社。
特徴としては、他の配信アプリでは禁止されている配信中の飲酒・喫煙が可能であることや、ニコ生・ツイキャス出身のアングラな雰囲気をもった配信者が多いことが挙げられます。
正式には発表されていませんが、ふわっちは投げ銭アイテムの換金率の高さに評判があります。
ふわっちの換金率は、約50%とされています。
ミクチャの換金率は約25%、ビゴライブは約13〜50%と言われているので比較的にふわっちの換金率は高いですよね。
貯まったポイントは、1ポイント=1円で利用可能。
たとえば、配信中に3,000円のアイテムをもらえば1,500円の収益を得られるわけです。
ふわっちには公式(公認)ライバーの概念がなく、誰でも気軽に配信しながら稼げます。
ふわっちで稼ぐコツや収益を得る方法については、以下の記事で詳しく紹介しているのでぜひ御覧ください。
ふわっちって稼げるの?ふわっちで収入を得る仕組みと収入UPする秘訣を大公開!まとめ
最後まで記事を読んで頂きありがとうございます!
ミクチャで稼ぐのは正直厳しいのが現状です。
しかし、圧倒的なユーザー数を誇るアプリで一躍人気になれば、学校で注目されたり、他の仕事につながったりする場合もあります。
ミクチャをきっかけに有名になることも多いので、気軽にチャレンジするのもいいかもしれませんね。
ライサポでは他の配信アプリに関する情報を提供しています。
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