ミラティブは「配信者のSNS」をコンセプトに、人と人とのつながりを創り出すことを重視しているライブ配信アプリ。
2021年2月には配信者数300万人を突破し、どんどん勢力を拡大しています。
特にゲーム配信に特化しており、スマホで簡単に配信できることが特徴です。なんでもスマホゲームの配信者数は日本一を誇るんだとか。
更にミラティブは配信時に顔出しは一切不要!アプリ使用時にカメラを使うことがないため、顔バレしたくない方にはうってつけ。
顔出しを気にせず気軽に配信できるため、始めやすいのもミラティブの特徴です。
そんな魅力溢れるミラティブをサクッと解説。ぜひ最後まで読んでくださいね。3分で読めちゃいます!
ミラティブは安心の日本製のアプリ
アプリを使う上で気になるのが、安全かどうかではないでしょうか。「海外のアプリは少しセキュリティに不安」という方も少なくないはず。
そんな方でも安心。ミラティブは東京都目黒区に本社を置く株式会社ミラティブが運営している日本製のアプリです。
2015年8月にリリースされたミラティブ、実は当時アプリを運営していたのは有名IT企業である株式会社DeNA。球団を持つほどの大企業です。
それから約2年半ほど経った2018年3月、株式会社DeNAの元執行役員である赤川氏が代表取締役を務める株式会社エモモ(現:株式会社ミラティブ)に運営が継承されました。
誰しもが知る有名企業が関わっている日本製アプリであるため、ミラティブは安心して利用できます。
ミラティブでできること
ここからはミラティブで配信できるコンテンツをご紹介します。使い方や配信方法など詳しい説明は、近日別記事で公開予定です。
①ゲーム配信
前述の通り、ミラティブはゲーム配信に特化したライブ配信アプリ。
ゲーム配信と聞くと、高スペックな高いパソコンが必要だというイメージを抱いてしまいますが、ミラティブならスマホが1台あればOK。スマホで画面録画をしながらゲームをプレイするだけで配信できます。
対応しているスマホゲームには以下のようなものがあります。
- PUBG Mobile
- Clash of Clans
- Temp Run
- Candy Crush
- Homescapes
人気のバトロワ系のゲームから、まったりパズルゲームなど多岐に渡り、中にはインスタで有名な「おじさんを助けるゲーム」も!その日の気分によってプレイするゲームを変えられます。
ミラティブではゲームのプレイスキルがあまりなくても問題なし。
その理由は、ミラティブはゲームによる「つながり」を重視しているため。まったり楽しくゲームをしながら人とコミュニケーションを取ることを大切にしている風潮があります。
ミラティブのサービスコンセプト「友達んちでドラクエをやってる友達を見る感じ」。この言葉からもミラティブの世界観が伝わって来る気がしませんか?
配信者と視聴者はコメントこそ介しているものの、同じ「つながり」を共有できるのです。
ちなみにスマホの設定をすればコメントを自動で読み上げることも可能。ゲームに集中しながらも視聴者とやりとりができるんですよ。
②雑談配信
ゲーム配信に特化しているミラティブですが、いわゆる雑談配信も可能。雑談配信でももちろん顔出しは不要です。
そんなことありません。ミラティブの雑談配信は、声だけのラジオ配信ではなく、エモモと呼ばれるアバターを操作できるバーチャル配信!
声を発するとエモモの口も自動で動くため、あたかもキャラクターがおしゃべりをしているような配信が簡単にできます。
もちろんエモモは細かいカスタムが可能。髪型・目・口・輪郭・服・体型などを細かく設定することで、オリジナリティ溢れるエモモを作れます。
その組み合わせ数はなんと46億通りもあるとのこと。凄いですね。
エモモを使って配信している様子は以下の動画で確認できます。ぜひチェックしてみてください。
③カラオケ配信
ミラティブは日本の音楽の著作権を管理している団体「JASRAC」と提携を結んでいます。そのためJASRACが管理している楽曲は配信中に自由に流せます。
前述のエモモを使ってカラオケすることも可能。顔出しを一切しなくても、カラオケ配信ができるのは嬉しいですね。
配信中に使用した曲は、配信終了後にミラティブへの申請をしなければなりません。
申請を怠ったからと言って、運営側から咎められることはないでしょう。しかしアーティストのことを考えるのであれば申請しないなんて言語両断です。
と言うのも申請をすることで、アーティストにお金が渡るシステムが採用されています。そのため申請が漏れてしまうと、アーティストの収入が減ることに繋がってしまうのです。
お気に入りのアーティストが収入減による活動休止なんてことが起きないよう、楽曲使用後の申請は徹底しましょう。
ミラティブの推奨環境
ミラティブは簡単にバーチャル配信ができる高機能なアプリのため、昔のスマホでは動かないことも。ミラティブが定める推奨環境にあるか、確認してみましょう。
iOSの場合
iOS | 13.6以上 |
エモモに対応していない機種 | iPhone5S以下、iPadAir第一世代以下、iPad mini第二世代以下、iPad mini3以下 |
iOSとは、Appleが販売しているiPhone、iPad、iPod touchなどのデバイスに搭載されているシステムのこと。
ミラティブはiOSが13.6以上が推奨されています。ちなみに2015年に発売されたiPhone6S以降の機種はアップデート可能。
iPhone6は上記表の「エモモに対応していない機種」には該当していませんが、推奨されているiOS13.6にアップデートできないため注意が必要です。
ミラティブを使う際は、お使いのiOSデバイスにインストールされているバージョンを確認してみましょう。
設定>一般>情報>ソフトウェアバージョン
Androidの場合
OS | Android 7.0以上 |
Androidの場合は様々なメーカーから発売されているため、特定に機種名は挙げられませんが、Android OSは7.0以上が推奨されています。
2016年に発表されたOSのため、2017年以降に発売された機種には搭載されていると考えて問題ありませんが、念のためにバージョンを確認しておきましょう。
設定>端末情報>Androidバージョン
ミラティブで注意すること
最後にご紹介するのは、ミラティブを使う上で気を付ける必要があるポイントについて。とても大切なことなので覚えておきましょう。
①配信時はプライベートな通知をオフに
ミラティブでゲーム配信をするには、スマホの機能である「画面録画」を使います。つまり、配信者が見ている画面を全て配信し、視聴者も見られるということ。
LINEなどを誤って開いてしまったり、通知が届いてしまうとその内容を視聴者に見られてしまう恐れがあります。
そのため配信の際は必ず通知をオフにしましょう。
iPhoneをお使いの場合、おやすみモードを活用することで、通知を一時的に切ることが可能です。
設定>おやすみモード>通知>常に知らせない
通知は「常に知らせない」を選択するのをお忘れなく。「ロック中のみ」にしてしまうと、配信中に効果が発揮されません。
一度設定が完了すると、コントロールバーからタップだけで操作できますよ。
Androidの場合は、機種により仕様が異なりますが、ほとんどの機種において、「設定」から通知をオフにできます。
ちなみにAndroid版のミラティブでは、標準機能として「プッシュ通知隠し」機能が備わっています。
この機能を使うことで、配信中に通知が届いた際、自動的に配信を一時停止させることが可能。
プライベートな通知がインターネット上に流れてしまうことを防いでくれます。Androidの方はぜひ利用しましょう。
②配信中の着電には気を付けて
ミラティブの配信では、画面録画を用いて配信する仕様上、配信中に電話がかかってくることはあまり良くありません。
iPhoneの場合、通常の電話、LINE電話など何かしらの着信があると、配信がそのタイミングで強制終了してしまいます。再開はできず、新たに配信をし直すしかありません。
しかし先ほどご説明したおやすみモードを活用すれば大丈夫。着電しても通知されず、配信を途中で強制終了させられてしまうこともありません。
iPhoneユーザーの方は絶対におやすみモードの設定をしましょう。
Androidの場合、着電により配信が強制終了してしまうことはありません。
ただし通常の電話の場合は画面録画機能とマイクがオフになってしまうため、視聴者は混乱してしまうこと間違いなし。
可能であれば配信中は電話の通知を切っておきましょう。
ちなみにLINE電話を着電した場合はそのまま配信できてしまいます。そのまま通話できてしまうので、誤って取ってしまわぬよう気を付けてください。
ミラティブに関する記事は近日公開!
さて、この記事ではミラティブについてサックとご説明しました。なんとなくミラティブについて知っていただけたのではないでしょうか。
ミラティブの配信方法や課金方法、収入などを細かく説明している記事は近日公開予定です。ぜひお楽しみに。
この記事を読んで、ミラティブのことが少しでも気になった方は、ぜひダウンロードしてミラティブを使ってみることをおすすめします。
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