【ライブ配信のコツ】人気ライバーになるならこの7つを即実践!

ライブ配信始めてみたけど、全然人が来ない……。それに間が持たないんだよね。どうしたらいいのかなぁ。

ライバーは簡単に始められるものの、最初はリスナーがなかなか集まりません。地道に配信してやり方を会得していくのもいいですが、実は人気ライバーになるためにはコツがあります。

今回紹介するライブ配信の7つのコツを押さえて配信すると、リスナーがなかなか増えないつらい時期を早く突破できます

コツを実践して成功した具体的な例も紹介するので、再現性は高いです。

ライブ配信の7つのコツ!

  • 決まった時間に配信する
  • できるだけ長時間配信する
  • 入室やコメントには必ず反応する
  • BGMを流す
  • ライバルを分析する
  • 企画を作る
  • SNSと連携する

ライブ配信で人気になるには上記7つのコツは必ず実践した方が良いです。

現在のトップライバーもライブ配信の7つのコツを取り入れている人が多いので、これはライブ配信の基本として今日から取り入れてみましょう。

配信を続けていれば徐々にわかってくるコツですが、初心者のうちに理解しておけば差をつけられます!

一つひとつ解説しますので、意識していなかった部分だけでも読んでみてください。

ライブ配信のコツ1:決まった時間に配信する

月・水・木「20:00〜22:00」のように決まった時間に配信をしましょう。

同じ時間に配信をすることで、以下の効果があるためです。

  1. 「いつも◯時にやっている〇〇ちゃん」と覚えてもらえる
  2. リスナーの固定された空き時間に入り込める

「いつも◯時にやっている〇〇ちゃん」と覚えてもらえる

配信時間帯にふと自由な時間ができたユーザーが訪問してくれます。普段は見られない時間でも、急に予定があくこともありますよね。

「ひまになったら配信見に行こうかな……」と思っているユーザーのお気に入りになりましょう。

リスナーの固定された空き時間に入り込める

リスナーが規則的な生活を送っている場合に有効です。

例えば、下記のような時間帯は毎日スマホを見られるユーザーが多いでしょう。

  • 6時〜8時:身支度、通勤電車
  • 18時〜20時:通勤電車、家事
  • 22時〜24時:布団に入ってゴロゴロ

ユーザーがスマホを見られる時間帯に配信することで、あなたの配信の視聴を習慣化してもらえる可能性が高まります。

できるだけ固定した時間帯に配信してイメージをつけ、相手の生活に取り入れてもらいましょう

ライブ配信のコツ2:できるだけ長時間配信する

できるだけ長時間配信すると、ライブ配信アプリに評価されてトップページに表示されやすくなります。

特定ライバーのファンではないユーザーは、目に留まったライバーの配信をまずは覗きに行くでしょう。たくさんの人の目に留まる場所に配信を表示させれば、新規ファン獲得のチャンスが広がります。

最低1時間以上、余力があれば3時間〜の配信に挑戦してみましょう。トップライバーの中には、なんと10時間配信したことがある方も。

ライサポ編集部がインタビューさせていただいたPocochaのS帯ライバー「ゆうかち」さんは、以前10日間で100時間のライブ配信に挑戦したそうです。

コアファン100人を達成し、勢いに乗るゆうかちさんを詳しく知りたい方はぜひこちらをチェック!

体調には気をつけつつ、少しずつ配信時間を伸ばしていくのがおすすめ。

ライブ配信のコツ3:入室やコメントには必ず反応する

リスナーの入室やコメントなどのアクションには、必ずリアクションをとりましょう

収録された動画ではなくライブ配信を見ているユーザーの多くが求めているのは、ライバーとのコミュニケーションです。

特にコメントに反応することで、リスナーは「またコメントしよう」という気持ちを持ってくれます。

ライブ配信を盛り上げる上で、コメントは必要不可欠です。

視聴者が多い配信より、コメントが盛り上がっている配信の方が、ライバーとしても進行が楽になります。

反応すると、よく配信を盛り上げてくれるファンの名前やアイコンを覚えやすくなる効果もありますよ!

ライブ配信のコツ4:BGMを流す

ライブ配信ではあなたの服装や画面が賑わっているかなど視覚的に盛り上げることも大切ですが、その全てをまとめる雰囲気作りも大切です。

BGMを設定することで全体の雰囲気にまとまりができるため、あなたの雰囲気やトークに合うBGMを流しましょう。

流すときはあなたの声がはっきり聞き取れるぐらいのボリュームで流す方が良いので、リスナーに声が聞こえづらくないかを確認してみましょう。

これもコミュニケーションになりますよ。

<注意>BGMは著作権などがありますので、権利に引っかからないものを選びましょう。

ライブ配信のコツ5:ライバルを分析する

自分なりの企画を作ったら、ライバルを分析しましょう

ライバルというのは「配信時間帯」「ジャンル」「性別」「年齢」などの要素がかぶっているライバーのことです。

属性の近いライバーがいると、リスナーの取り合いは避けられません。

分析というと難しく感じますが、自分と似ているライバーの配信にお邪魔して、良い点を学んでくるだけでも大丈夫です。

「ギフトもらった時の反応がすごく良いなぁ」

「リスナーさんに質問するスタイル、盛り上がってて良さそう」

など、良い点が見つかったら、真似して取り入れてみましょう。

露骨に真似するのは良くないので、自分流にアレンジしてね。

配信に入室すると、もしかしたらライバーさんと仲良くなれるかもしれません

コラボ配信ができれば、お互いにファンを増やし合えるメリットもあります。

ライブ配信のコツ6:企画を作る

「自分と言えばコレ!」という企画を作りましょう!

例えば、下記のような例です。

  • ヘアセット
  • メイク
  • 歌ってみた
  • 踊ってみた
  • 料理

もちろん雑談配信をしているライバーもいますが、トーク力と話し方に魅力がないとファンはなかなか増えません。

雑談配信から始めてうまく集客できなかったら、自分が得意なことか苦ではないことを企画にしてみましょう。

例えば、ツイキャスの人気配信者「たくぽん」さんは、ライバーを始めたての頃ヘアセットの配信をしていたそうです。他に誰もやっていなかった配信内容だっため、人気を集めました。

現在たくぽんさんは、ツイキャスで95,000人のサポーターを誇る大人気配信者です。

自分なりの企画を作ることで、企画ジャンルに関心が強いリスナーの注意を引きやすくなります。

ライブ配信のコツ7:SNSと連携する

ほとんどのライブ配信アプリは、TwitterやInstagramなどと連携できます。特に連携しておくべきなのは、拡散力が強いTwitterです。

ライブ配信アプリのプロフィール欄にTwitterへのリンクを設置すると、リスナーがフォローしてくれる可能性があります。

そしてツイートを拡散してくれれば、リスナー以外の人の目に留めてもらえる確率が上がるのです。

最近は「いいね」しただけでも表示されることがあるもんね。

露出を増やすことが重要なので、Twitterは必ず連携しておきましょう。ライブ配信の予告や、やってほしい配信内容のアンケートなどをつぶやくのがおすすめです。

ライブ配信のコツ+リスナーが求めるものを叶えることが人気ライバーへの一歩!

あなたが人気ライバーになるために必要なファンを獲得するにはライブ配信の7つのコツを取り入れつつリスナーの求めていることを叶ることが大切になってきます。

突然だけど、どうしてリスナーはYouTubeじゃなくてライブ配信を見てるんだと思う?

う〜ん……。ひまだから……?考えたことなかったかも。

リスナーがライブ配信を見るのは、一体感や親近感を感じたり、コミュニケーションをとったりしたいからです。

企画内容の質だったら、YouTubeのように事前収録した動画の方が面白いですよね。

しかし、ライブ配信なら、リアルタイムで活動するライバーと同じ時間を共有している感覚を味わえます。

リスナーが求めているものは、次の3つです。

  • コミュニケーション
  • 親近感
  • 何かを一緒に作り上げる一体感

この3つを与えてくれるライバーにファンがつくので、ライブ配信の7つのコツは忘れずにリスナーのニーズを満たして人気ライバーになりましょう。

これはNG!ライブ配信でやってはいけないこと

続いて、ライバーとしてやってはいけない下記3つの行為を紹介します。

  • 個人情報の開示
  • 飲酒、喫煙などのNG行為
  • 他ライバーへの誹謗中傷

ファンを作るどころか、ライブ配信を続けていくのも難しくなる恐れがあるので、注意しましょう。

ライブ配信のNG1:必要以上の個人情報の開示

親近感を与えるといえど、必要以上の個人情報は開示しないようにしましょう。

ライバーは親近感が求められる存在ですが、住所や電話番号など公表してはいけません。ストーキング被害などの可能性が高くなり、リスナーが通報してアカウントが制限されてしまうことがあります。

また、会社や学校などに所属している方は、行動パターンが読まれやすいので注意しましょう。

ライブ配信でのNG2:飲酒・喫煙などアプリで定められてNG行為

ライブ配信アプリによりますが、飲酒や喫煙をしながらの配信はNGとされているものが多いです。

Pocochaや17LIVEは、禁止行為に飲酒と喫煙が明記されています。一方、ふわっちは配信中の飲酒も喫煙もOKです。

「ふわっち」とは?ふわっちの特徴や収益システム、実際に使ってみた感想を紹介!

始める前にしっかりNG行為を確認しておきましょう。

ライブ配信でのNG3:他ライバーへの誹謗中傷

当たり前ですが、他ライバーへの誹謗中傷は絶対にしてはいけません。

どこからを誹謗中傷と感じるかは人によって異なるので、ポジティブな意見でないなら他ライバーについて言及することは避けましょう

炎上する可能性があります。炎上ライバーといったジャンルもなしではありませんが、一時的に伸びても長く愛されるライバーになるのは難しいです。

発言した意図とは違う内容で拡散されてしまうことがあるので、マイナスな意見は言わないようにしましょう。

ライブ配信初心者によくある質問5つ

最後に、ライブ配信を始めたてのライバーがよく疑問に思うであろう質問5つに回答します。

  • Q1.美人だったり、何か特技があったりしないと稼げない?
  • Q2.男でライバーを目指すのは厳しい?
  • Q3.顔出し必須?会社にバレないか心配
  • Q4.アンチや誹謗中傷にはどう対処する?
  • Q5.事務所には入るべき?
あなたのお悩みと重なるものがあれば、要チェック!

Q1.美人だったり、何か特技があったりしないと稼げない?

ライバーとして人気を得るために、整った容姿や特技は強みにはなりますが、必須ではありません

トップYouTuberを見ればわかりやすいでしょう。それぞれの配信者に固有の魅力があり、ファンがつきます。

ユーザーが皆可愛い人や歌が上手い人を求めるのなら、ライブ配信ではなくプロの芸能人ばかりのテレビを見ればいいですよね。

ライブ配信では顔や特技より、自然体でいつつもリスナーとの時間を大切にする姿勢を見せることが重要です。

Q2.男でライバーを目指すのは厳しい?

ライブ配信業界は女性が多いですが、男性でもトップライバーになれます。ライバーに向いている男性の条件は下記です。

  • 根気強い
  • 積極的な性格
  • お喋りが好き
  • 注目されるのが好き
  • ルックスには自信がある

こちらの記事で、Pocochaのトップライバー「りょーやん」さんからメッセージをいただいています。現在はライバーを育成する実力者の方なので、男性ライバー必見です!

男性ライバー=稼げないは間違い!向いているアプリや稼ぎ方を知って配信を始めよう!

Q3.顔出し必須?会社にバレないか心配

顔出しはしたほうが親近感を持ってもらいやすいですが、必須ではありません。顔出しに抵抗がある方は、ラジオ配信が盛んなHAKUNA(ハクナライブ)を使うのがおすすめです。

【実際に使ってみた】ハクナライブの魅力・稼ぎ方まで徹底解剖

ライバーをやっていることが会社にバレるのには、下記2パターンがあります。

  • 社内の人が配信を見てしまう
  • 副業収入で住民税が高くなり、人事に怪しまれる

社内の人に見られるのは顔出しをする以上防げませんが、住民税に関しては対策可能です。住民税の支払いを給与から引くのではなく、自宅に届く納付書で支払えばバレません。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

【月6万円も可能】副業でライバーを始める2大メリット|確定申告は必要?

Q4.アンチや誹謗中傷にはどう対処する?

アンチや誹謗中傷は人気が出てきた証です。気にしすぎず、傷つくコメントはすぐにブロックしましょう。

アカウントを変えてコメントしてくる悪質なユーザーが出てきた場合は、運営に相談するのもありです。

アンチや誹謗中傷が心配な方は、誹謗中傷のブロック機能と24時間の監視機能があるPocochaを利用しましょう。

【最強】Pococha(ポコチャ )とは?ライブ配信初心者におすすめすぎる理由

Q5.事務所には入るべき?

事務所に所属するかフリーライバーとしてやっていくかは好みが分かれます。

ライバー事務所に入る大きなメリットは下記です。

  • 営業代行、仕事がもらえる可能性がある
  • 機材やスタジオを貸してもらえる
  • ファンレターの宛先を作れる

事務所に入ると、ライバーを商品としてスタッフが企業に営業をかけて仕事をとってきてくれます。

ライバー以外に芸能関係で稼いでいきたい方にはおすすめです。

一方、報酬は事務所に管理されて何%かを渡さなければいけなくなるので、自分で営業や契約などができる方はあまりメリットがない場合もあります。

ライブ配信の7つのコツまとめ

下記7つのコツを押さえて、人気ライバーを目指しましょう!

  1. 決まった時間に配信する
  2. できるだけ長時間配信する
  3. 入室やコメントには必ず反応する
  4. 企画を作る
  5. ライバルを分析する
  6. 自分に合ったアプリを選ぶ
  7. SNSと連携する

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