【実際に使ってみた】ハクナライブの魅力・稼ぎ方まで徹底解剖

音声配信に興味があるんだけど、ハクナライブってどうなのかな。
稼げたりもするのかなぁ。
ズバリ、ハクナライブはこれから稼げる可能性が高いアプリです。

2019年に日本上陸を果たしたハクナライブは、ラジオ配信を中心に注目を集めています。

17LIVEやPococha、BIGOLIVEなどがのリリースは2017年頃なのに対し、ハクナライブは2019年リリース。

ライブ配信アプリとして後発にもかかわらず、猛烈な勢いで先発アプリを追いかけています!

今回は次世代ライブ配信アプリ・ハクナライブについて、

  • 3つの魅力
  • 実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
  • 稼げるのか

など3点を解説していきます。

HAKUNA(ハクナライブ)では人気配信者のほとんどがラジオ配信!

\顔出しなしで配信してみよう/

先発アプリを猛烈な勢いで追いかけるハクナライブの3つの魅力

参照元:HAKUNA| Apple Store

実はハクナライブは、日本に進出する前にグローバル配信されており、累積ダウンロード数は500万を突破していました。

ハクナライブは、韓国のグローバル会社・HYPERCONNECTの日本法人「MOVEFAST Company」が運営しています。

日本でユーザー数の多いライブ配信アプリである17LIVE、Pocochaとハクナライブを比較してみましょう。

17LIVEPocochaハクナライブ
サービス開始年*2017年2017年2019年
Twitterフォロワー数6.6万人3.3万人1.2万人
ダウンロード数*1,000万+100万+1,000万+
*日本でのサービス
*Google Playでのインストール数

日本公式Twitterのフォロワー数を見ると、日本のハクナライブユーザー数は17LIVE、Pocochaに比べると少ないです。

フォロワー数を知名度と考えると、まだまだ日本では発展途上と言えますね。

しかし、すでに海外で支持を得ていることを考えると、おそらく今後もハクナライブのユーザー数は爆発的に伸びていくはず。

すでに先発アプリが複数あるのにもかかわらず、ハクナライブが徐々に人気を集めている理由は以下の3つです。

  • 顔出し不要!匿名性の高い配信が人気
  • ギフト還元率は驚異の80%超え
  • ゲストライブ機能で視聴者がライブに参加

一つひとつ詳しく解説しますので、他のアプリと比較して考えてみてくださいね!

ハクナライブの特徴1:顔出し不要!匿名性が高い

ハクナライブは、顔出しをしなくても大丈夫です!!!

多くのライブ配信アプリのトップページを占めるのは「華やかな美男美女」というイメージがありませんか? ハクナライブは、ビデオ配信よりラジオ配信が多いが特徴です。

トップページには「人気」という枠で、配信中のライバーが表示されます。筆者が実際にハクナライブの人気枠を覗いてみたところ、20枠中16枠がラジオ配信でした。

ライブ配信のサムネイルをアニメやイラストアイコンに設定している配信者も多いので、顔を出したくない方や匿名性を大事にしたい方にぴったりです。

配信中にビデオとラジオモードを切り替えることもできちゃいますよ。

ちなみに、他にも音声メインのライブ配信アプリにはSpoonもあります。Spoonは完全に音声配信を目的としたアプリで投げ銭はあるものの、あまり盛んではありません。

逆に言えばSNS感覚で気楽に楽しめますし、収録してポッドキャストのようにラジオ番組を作ることも可能です。

投げ銭を気にしすぎず、気軽にやりたいならSpoonから始めてみるのがおすすめ!

音声ライブ配信サービスSpoonで自分らしさを表現しよう!

顔出し不要で楽しめる!

【顔出し不要】今話題の音声配信アプリ「Spoon(スプーン)」とは一体!

ハクナライブの特徴2:換金率80%超えキャンペーン

匿名性の高いハクナライブですが、他のライブ配信アプリと同じようにギフトをもらえば報酬を獲得できます。

通常のハクナライブの還元率は40%程度です。

多くのライブ配信アプリの還元率は20%〜50%程度なので、ハクナライブは比較的高めと言えます。

加えて、ハクナライブの還元率はイベント期間中なら70%や80%のこともあるんです。

参照元:Hakuna 公式Twitter

ライブ配信アプリの収益システムは多くの場合投げ銭で、換金する際は手数料として投げ銭(ギフト)収益の何割かを運営側に徴収されてしまいます。

500円のギフトをもらったとすると、

  • 還元率10% ⇨ 50円の収益
  • 還元率80% ⇨ 400円の収益

かなり差が出るのが分かりますよね。ライブ配信アプリを選ぶ上で、還元率はとても重要です。

また、ハクナライブはギフトとして配信者にプレゼントするアイテムのセールも積極的に行っており、最大90%オフのアイテムもあります。

参照元:Hakuna 公式Twitter

換金しやすい仕組みとギフトが送りやすい仕組みができているんです!

確かにすっごく安くアイテムが買えれば、普段投げ銭しない人もやりそう!

おそらく換金率を高く設定したり、アイテムをセール販売したりすることで、集客効果を高める狙いがあると思われます。

ハクナライブはライブ配信アプリとして後発な分、先発アプリと同じようなシステムではユーザーが集まりません。

逆に、ユーザーが集まってきたら、換金率が下がる可能性も考えられます。ハクナライブで収益を多くあげたいなら、換金率の高いうちに参入するのがいいでしょう。

ゲストライブ機能で視聴者がライブに参加

ハクナライブには、視聴者がゲストとしてライブ配信に参加できるゲストライブ機能があります。ゲストを3人まで招待可能で、合計4人での配信が可能です。

実際に筆者が覗いた人気枠の配信では、20枠中6枠が複数人で配信していました。

Pocochaや17LIVEなどはライバー1人に対して、多数の視聴者がコメントを残します。

大人数で盛り上がるものの、盛り上がりすぎて参加しにくいと思う方もいるのではないでしょうか。

ハクナライブなら少人数でのチャットや配信、他のライバーとの交流が可能ですよ!

【実際に使ってみた】ハクナライブを使うメリット・デメリットは?

ハクナライブの特徴はわかったけど、他のアプリと使った感じどう違うのかな…….

こんな疑問を持った皆さんのために、実際に私がハクナライブを使ってみました!

今回、17LIVEやPococha、BIGOLIVEなどさまざまなライブ配信アプリを使ってきた筆者が、正直に感想をお伝えします。

ハクナライブを使った上で感じたメリット、デメリットを共有していきますよ。

ハクナライブのメリット

  • イケボ・萌えボイスの配信者が多い
  • 配信内容が自由でほんわかする
  • アプリの構造がシンプルで使いやすい

ハクナライブはラジオ配信が盛んで、かっこいい声や可愛い声の配信者が多かったです!

声フェチの方にはたまらないライブ配信アプリですね。

「寝落ち配信」で淡々と朗読している配信もあったので、作業中や寝る前に聞いている視聴者も多くいるようでした。

配信内容は雑談が多く、「家出るまでの準備」というタイトルで準備中は音声、準備後はビデオに切り替えて配信する方も。

Pocochaや17ライブでは基本的に顔出しが主流なので、この配信方法はハクナライブならではだと感じました。

最後に顔出しすると言われると、なんとなく配信に残ってしまいますよね。

だらだら雑談していてもコメントする人が一定数いるので、話題に困らずに配信できている方が多かったです。

また、アプリの構造も使いやすい印象。こちらがハクナライブアプリのトップページです。

参照元:HAKUNA

トップページの最上部には現在ライブ配信している人気のユーザーが表示されます。すぐ下がTOPランキングとカテゴリ別のライブ配信一覧です。

カテゴリには「人気」「おすすめ」といった一般的なカテゴリから、「イケボ」「カワボ」「悩み相談」「寝落ち」など内容や配信者の特徴別のカテゴリもあります。

気分に合ったライブ配信に入れて便利ですね。

ハクナライブのデメリット

一方、ハクナライブを使って感じたデメリットは「内輪すぎる配信があること」でした。

ライバーの中には、仲の良いライバー同士で通話を楽しんでいる感覚の人もいます。なんとなく入ってしまって「内輪ネタが多くてアウェーだな…」と感じることも。

もちろん、合わないと思ったライブ配信からは退出すれば問題ないですが、少人数のライブ配信が多いハクナライブは、閉鎖的なコミュニティができてしまう傾向があるようです。

アウェーな配信が怖い方は、「初見(新規)さん歓迎」と書いてある配信に入りましょう。ライバーも視聴者も暖かく迎えてくれましたよ!

ハクナライブは稼げるの?

ハクナライブの魅力、メリット、デメリットを説明してきましたが、「稼げるのか」が気になる方もいるのではないでしょうか。

ハクナライブでたくさんのライブ配信におじゃました筆者の意見は、「現状は稼ぎやすくはないが、早めに参入すれば稼げる」です。

現状ハクナライブのユーザー数が少ないのは否めません。加えて少人数で盛り上がるという特徴から、投げ銭を多く得ようとすると視聴者1人の負担が大きくなります。

しかし、少数ではあるものの、高い売り上げを記録しているライバーもいます。トップページに載っているランキング上位のライバーをみたところ、多くが3ヶ月〜6ヶ月以上前に登録していました。

早めに参入して固定ファンをつけて地位を確立し、ハクナライブのユーザー数の伸びとともにじわじわ売り上げを伸ばしているのでしょう。

ハクナライブの盛り上がりはまだピークではありません。まだ先行者利益を得られる段階にあるライブ配信アプリです。

ハクナライブをおすすめする人

他のライブ配信アプリを使っている方や比較検討している方は、自分がハクナライブに向いているか下記の基準で考えてみてください。

  • 顔出しをしたくない人
  • 少人数でワイワイ配信したい人
  • すぐに稼げなくても構わない人
  • 先行者利益を獲得したい人

ハクナライブはラジオ配信が人気なので、顔出しをしなくても大丈夫です。

話すのが好きな方や声を褒められたことがある方はトライしてみる価値がありますよ

少しずつファンや仲間が増えてくれば、ゲストを招いて複数人での配信もできちゃいます。

まだハクナライブはサービス開始から1年しか経っていませんので、先行者利益を獲得したい人にとっては最もおすすめできるアプリです。

なお、顔出しに特に抵抗がない方はPocochaのほうがおすすめです。ユーザー数も多く、DeNAの主力事業なので今後も大きな盛り上がりが期待できます。

17LIVEに比べるとプロライバーがまだ少なく、初心者でも戦えます!

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ハクナライブで人気ライバーになるためのポイント

できるだけ長時間、頻繁に配信する

短くても1時間、できるだけ長い時間配信しましょう。ライブ配信アプリの多くは、長時間配信をしているライバーの配信を上位表示する傾向があります。

固定のファンがついていないうちは、トップページに載ることが集客を伸びすポイントです。

特にハクナライブはまだライバー間の人気差が少ないため、視聴者はトップページから配信を探す傾向があります。

一度トップページに表示されただけで、集客が10倍以上増えることも。

最初は慣れていなくて長時間配信をするのは難しいかもしれません。

とにかく慣れるまでは「経験を積む」ことが重要です。「全然間がもたない……」という方は、他のライバーの配信を見に行って勉強してみましょう。

他のライバーと仲良くなってコラボ配信する

ハクナライブは他のライブ配信アプリより、ライバー同士の繋がりが強みになるので、コラボ配信を積極的に行いましょう。

前述の通り、ハクナライブはコミュニティができやすいプラットフォームであるためです。

一般的なライバー1人対多数ではなく、ライバー少数対リスナー少数の配信が多く見られます。

他のライバーとコラボすることで、新たなリスナーに自分の存在を知ってもらえる機会ができます。

コラボするためには、やはり他のライバーの配信に遊びに行くことが重要。

コラボしたいライバーがいたら、積極的にコメントを残してみましょう

まだまだユーザー数が少ないアプリでもあるので、コツコツとファンを増やしていくのが大切です。

SNSと連携する

特に連携しておくべきなのは、拡散力が強いTwitterです。

ハクナライブのプロフィール欄にTwitterへのリンクを設置すると、リスナーがフォローしてくれる可能性があります。

そしてツイートを拡散してくれれば、リスナー以外の人の目に留めてもらえる確率が上がるのです。

最近は「いいね」しただけでも表示されることがあるもんね。

露出を増やすことが重要なので、Twitterは必ず連携しておきましょう。ライブ配信の予告や、やってほしい配信内容のアンケートなどをつぶやくのがおすすめです。

「3つだけじゃなくて、もっとコツを知りたい!」という方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

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「ブルーオーシャン」ハクナライブに参入しよう!SNSで簡単ログイン

圧倒的に新しく、ユーザー数を爆速で増やすハクナライブ。最近では人気お笑い芸人を招くなど、集客に力を入れています。

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参照元:Hakuna 公式Twitter
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参照元:Hakuna 公式Twitter

興味を持った方はまずはリスナーとして登録してみましょう! 登録は簡単ですし、無課金で十分に楽しめますよ。

ハクナライブはApple、Google、Facebook、Twitterのアカウントでログインできます。

SNSアカウントでログインしても、S何か勝手に投稿されたり、SNSに登録している情報が漏れたりすることはありませんよ!

いきなりライブ配信をするのもいいですが、まずは先輩ライバーのライブ配信にお邪魔してコミュニケーションをとってみるのもいいですね。

仲良くなったらゲストライブ機能で、一緒に配信できちゃうかもしれません。

なお、「稼ぐ」というより「音声配信を楽しみたい」ならSpoonがおすすめ。投げ銭は控えめですが、ユーザー数が多く人気があります。

【顔出し不要】今話題の音声配信アプリ「Spoon(スプーン)」とは一体!

ライブ配信アプリ自体に興味がある方は、ぜひこちらの記事もご覧ください!

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