【2021年最新】ライブ配信アプリおすすめ10選!稼げるアプリを徹底解説

ライブ配信を始めたいんだけど、どれが稼げるのかなぁ。
試しに有名そうなのを入れたものの、いまいちうまくいかない。

こんなお悩みをお持ちのみなさん!ライブ配信アプリで稼ぎたいなら、自分に合ったアプリを選ぶことがとても大事です。

ライブ配信アプリは用途が同じであるものの、ユーザー層、特徴、伸びるジャンルなどがアプリごとに大きく異なります。

ライブ配信アプリの選択を間違えると、稼げるポテンシャルがあるのに全く集客できないことも……。

そこで今回はライブ配信アプリを15種類以上使ったアプリオタクの筆者が、おすすめを厳選しました。

あなたに合ったライブ配信アプリを選ぶだけで、集客が大きく伸びます

ただアプリを紹介するだけでなく、それぞれのアプリがどんな人に合うのか解説しましたので、ぜひ最後までお読みください!

自分に合うライブ配信アプリの選び方

ライブ配信アプリを選ぶ際に、気をつける点は以下の4点です。

  • ユーザー数
  • 収益システム(還元率)
  • 人気の配信ジャンル
  • ユーザーの年齢層・趣味嗜好

上記4点をしっかりチェックして自分に合うか判断すると、楽しく続けやすく、さらに稼げるライブ配信アプリに出会えます。

どのようにチェックしていくべきか、一つひとつ解説していきますね。

ユーザー数

気になるライブ配信アプリを見つけたら、おおよそのユーザー数を把握しましょう。

ユーザー数は多ければ多いほど良いように感じますが、実は必ずしも多いほうが良いわけではありません

収益を気にしないのであれば、ユーザー数が多いほうがライブ配信に人が来やすいのでおすすめです。

しかし、すでにユーザー数が多いアプリはライバルとなるライバーが非常に多く、強いので、トップライバーへの道は厳しくなります。

一方、ユーザー数のまだ少ないライブ配信アプリは、早めに参入することで、「〇〇(ライブ配信アプリ)といったらこの人!」といった認知を獲得できる可能性が高いです。

YouTuberを例にすると、ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんは早くに参入したために現在の地位を確立しています。ユーザー数が少ないアプリで、先行者として挑戦するのもアリですよ!

ユーザー数がこれから伸びるアプリで戦いたい人、競争を避けたい人には、ビゴライブハクナライブがおすすめ!

収益システム(還元率)

ライブ配信で稼ぎたい方は、収益システムやギフトの還元率を見ておきましょう。

ライバーの収入は「投げ銭」という、リスナーが購入したアイテムをギフトとして受け取ることによって発生します。

アイテムは、ライブ配信アプリによって価格や種類が大きく異なり、100円〜1,000円などさまざまです。

リスナーからもらったアイテムの価格がそのままライバーに入るわけではなく、手数料やシステム使用料などが引かれます。

投げ銭の価格のうち、ライバーの収入となる割合が「還元率」です。

還元率はライバーのランクや配信時間によって異なる場合が多いですが、10%を下回るアプリはかなり稼ぎにくいので、気をつけましょう。

「投げ銭を気にしすぎて疲れちゃいそうだな……」という方は時給的なシステムがあるPocochaがおすすめよ!

人気の配信ジャンル

気になるライブ配信アプリで、「どんなジャンルの配信が人気なのか」チェックしてから始めるがおすすめです。

ライブ配信のジャンルには大きく分けて、3つあります。

  • 雑談配信
  • ラジオ配信(顔出しなし)
  • ゲーム配信

例えば、「ゲーム配信がやりたかったけど、選んだアプリはカラオケ配信が人気だった」といった場合、リスナーがなかなか集まりません。

まずは配信に来てもらうことが重要なので、自分がやりたい配信内容に合ったライブ配信アプリを見極めましょう!

ユーザーの年齢層・嗜好

ライブ配信アプリはアプリごとにユーザーの特徴が異なります。年齢層や趣味嗜好などを押さえておくと、自分に合ったアプリを見つけやすいです。

全体的に学生が多いライブ配信アプリに、20代後半ライバーが参入すると、少しアウェーな雰囲気を感じますよね。

自分と同じくらいの世代のライバーが活躍しているライブ配信アプリを選びましょう。

基本的にライブ配信アプリは20代女性が多め。ただし、ふわっちは比較的男性が多いですね。

【厳選】おすすめライブ配信アプリ10選

それでは「ユーザー数」「還元率」「人気ジャンル」「ユーザーの特徴」の4つを押さえて、ライブ配信アプリを選んでみましょう!

今回は4つのポイントを踏まえて、おすすめのライブ配信アプリとして下記10個厳選しました。

急成長市場「ライブ配信」に参入している上記10アプリの特徴のイメージ図です。

ライブ配信アプリは稼ぎやすさを重視するか、コミュニケーションを重視するかで入れるべきアプリが異なります。あなたに最適なアプリを探してみましょう!

【Pococha】バランス良し!初心者向け

参照元:Pococha 公式
運営開始年2017年
ユーザー数*1★★★★☆
ダウンロード数*2100万+
還元率10%〜30% + 時給ダイヤ
(ランクによって異なる)
ユーザーの年齢層・特徴20代〜30代
初心者多め
人気のジャンル・雑談
・歌ってみた
  • 「ユーザー数」「使いやすさ」「還元率」のバランスが良い!
  • DeNAが運営、誹謗中傷NGの安心設計
  • 時給システムあり!投げ銭を気にしすぎず、マイペースに配信

Pocochaはライブ配信アプリとしては珍しい国産のアプリで、モバイルゲームで人気のDeNAが運営しています。

現在ユーザー数の多いライブ配信アプリの多くは2015年ごろにリリースされていますが、Pocochaは2017年と若干後発のアプリです。

しかし、誹謗中傷コメントを表示させないフィルタリング機能や24時間の監視体制など、ライバーを大切にするシステムで人気を得ています。

従来のライブ配信アプリとは違い、ランクによって設定される時給システムを導入することで、投げ銭を気にせず配信できるのが特徴です。

配信者は20代〜30代が多く、雑談や歌ってみた配信が人気です。

ライバー初心者、サポート体制が心配な人にはPocochaをおすすめします!

【最強】Pococha(ポコチャ )とは?ライブ配信初心者におすすめすぎる理由

【BIGO LIVE】超多機能!いろいろな配信に挑戦したい人向け

参照元:BIGO LIVE 公式
運営開始年2016年
日本のユーザー数*1★★★☆☆
ダウンロード数*21億+
還元率20%〜30%
ユーザーの年齢層・特徴20代〜30代
外国人が多い
人気のジャンル・ゲーム配信
・歌ってみた
  • 世界3億人突破!グローバルに配信できる
  • 日本人はまだまだ少ないので、見つけられやすい
  • 3種類の配信が楽しめる

BIGO LIVE(ビゴライブ)は、シンガポール発のライブ配信アプリで、全世界に3億人以上のユーザーがいます。

世界150ヵ国と地域でサービスを展開しており、海外ユーザーが多いのが特徴です。

BIGO LIVEは世界のユーザー数は多い一方、日本のユーザー数は17LIVEやPocochaに及びません。

最近錦戸亮さんや赤西仁さんが配信したことで、若者に注目を集めているので、今後日本のユーザー数も伸びていくでしょう。

BIGOLIVEは 以下3種類の配信ができる多機能ライブ配信アプリです。

  • マルチ配信:多人数での配信
  • ゲーム配信:PCゲーム、据え置きゲームもOK
  • PK配信:ライバー同士が1対1で盛り上がりを競う

いろいろな配信を楽しみたい人、世界のユーザーと交流を図りたい人、ゲーム配信がしたい人はBIGO LIVEがおすすめです。

なお、BIGO LIVEではGoogle翻訳が使えるので、言葉がわからなくても簡単なやりとりができますよ!

【実際に配信してみた】BIGO LIVE(ビゴライブ)とは|基本情報から視聴/配信方法まで

【17LIVE】プロライバー多数在籍|ライバーを極めたい人向け

17 公式
参照元:17LIVE|Google Play
運営開始年2017年
日本のユーザー数*1★★★★★
ダウンロード数*21,000万+
還元率10%〜50%
ユーザーの年齢層・特徴20代
容姿端麗なライバー、ホスト・キャバ嬢が多い
人気のジャンル・雑談
・歌ってみた
  • 圧倒的な市場規模!月収300万円ライバー在籍
  • ユーザー数は日本最大級
  • 美人・イケメンライバーが多いので、視聴者側としても楽しめる

17LIVE(17ライブ)は、台湾発のライブ配信アプリで東南アジアで圧倒的な人気を誇っています。

社員の過半数である100人以上で「ライバープロデュースチーム」を構成し、直接契約を結ぶ「プロライバー」の育成に力を入れているのが特徴です。

ライバーのプロ意識、質はかなり高く、容姿端麗なライバーが多いので視聴のみでも楽しめます。

一方、ライバーのレベルが高いため、競争が激しいのがデメリットです。

市場規模の大きさから、飛び交う投げ銭額は圧倒的。特技や容姿に自信のある方なら、最も大きく稼げるライブ配信アプリと言えます。

17ライブの人気ライバー「maaami」さんは、テレビ番組で月収が300万円以上であると告白しました。

リスナーとしてライブ配信を楽しみたい人、プロライバーを目指したい人、一攫千金を狙いたい人には、17ライブが最もおすすめです。

17LIVEとは|ライバーに興味があるなら知っておくべき4ステップ

【ふわっち】コミュニケーション重視の雑談配信

ふわっち ライブ
参照元:ふわっち 公式
運営開始年2015年
ユーザー数*1★★★☆☆
ダウンロード数*250万+
還元率50%前後
ユーザーの年齢層・特徴20代〜30代
比較的男性が多い
人気のジャンル・雑談
・ラジオ
  • 年齢層高め、男性多めの珍しいライブ配信アプリ
  • アットホームな雰囲気で、コミュニケーションが取りやすい
  • 雑談、ラジオ配信がメイン

ふわっちは20代後半〜30代前半の男性が多い、他のアプリとは少しユーザー層の異なるライブ配信アプリです。

配信内容の自由度が高いことが特徴で、配信中の飲酒や喫煙なども特に規制されていません。オンライン飲みのように配信できるので、アットホームな雰囲気の配信が多いのが特徴です。

ふわっちには、下記のユニークなカテゴリが存在します。

  • キツネ:全コメントが匿名で投稿される
  • たぬき:コメントを任意で匿名にできる

コメントが荒れやすいというデメリットがあるものの、リスナーがコメントしやすくなるため、配信が盛り上がりやすいのがメリットです。

20代後半〜30代の男性の人、オンライン飲み会の延長のようにリラックスして配信したい人に、ふわっちをおすすめします。

「ふわっち」とは?ふわっちの特徴や収益システム、実際に使ってみた感想を紹介!

【SHOWROOM】芸能界に興味がある方におすすめ

参照元:SHOWROOM|Google Play
運営開始年2013年
ユーザー数*1★★★★★
ダウンロード数*2100万+
還元率*330%前後
ユーザーの年齢層・特徴20代女性
アイドル、モデルが多い
人気のジャンル・雑談
・企画
  • アイドル、お笑い芸人の配信で人気
  • オーディション多数開催!芸能界に進出できるチャンスあり
  • 「応援」する仕組み作り⇨アバター参加で一体感を感じられる

SHOWROOMは、2013年にPocochaと同じDeNAが提供を開始し始めたライブ配信アプリです。AKB48姉妹グループの配信が人気ですが、一般人も「アマチュア枠」で配信できます。

フジテレビとの共同事業やソニー・ミュージックエンタテイメントとの業務提携など、芸能界との繋がりが深いのが特徴です。

CM出演、声優、モデルなどのオーディションが頻繁に開催されています。

ライバーは20代女性が多いですが、リスナーはファン層が厚いので30代〜40代など年齢層が高めです。

リスナーはアバターを作って仮想ライブ空間で配信を楽しめるため、応援している一体感を感じられます。

SHOWROOMは、ライブ配信の先に芸能界への挑戦を考えている人、自分のファンを作りたい人におすすめです。

【HAKUNA】顔出しなしでラジオ配信するなら

ハクナライブ
参照元:HAKUNA|Google Play
運営開始年2017年
ユーザー数*1★★★☆☆
ダウンロード数*21,000万+
還元率50%〜100%
ユーザーの年齢層・特徴10代〜20代
イケボ・カワボが多い
人気のジャンルラジオ
  • 2019年開始のブルーオーシャン!第一人者になれるチャンス
  • 顔出しなしでOK!ラジオ配信が人気
  • 声に特徴、自信のあるライバーがたくさん

HAKUNA(ハクナライブ)は、韓国発のライブ配信アプリです。2017年にリリースされ、日本では2019年にサービス開始されました。

日本でのリリースからは日が浅いため、まだまだユーザーは少なめです。

世界では1,000万ダウンロードを超えているヒットアプリなので、今後ユーザー数が伸びていくことが期待されます。

ハクナライブの特徴は、顔出しをしないラジオ配信が圧倒的に多いこと。声に特徴のある「イケボ、カワボ」と呼ばれるライバーが多く、人気枠の半数以上はビデオオフのラジオ配信です。

現在おそらくユーザー数を増やす目的で、高還元イベントやアイテムの大幅セールを開催しているので、先行者利益を獲得するチャンスです!

声に自信、特徴がある人、ブルーオーシャンで挑戦したい人、顔出しをしたくない人は、ハクナライブを始めましょう!

【実際に使ってみた】ハクナライブの魅力・稼ぎ方まで徹底解剖

【ミクチャ(MixChannel)】学生向け!だらだら雑談配信

参照元:ミクチャ|Google Play
運営開始年2013年
ユーザー数*1★★★★☆
ダウンロード数*2100万+
還元率5%〜25%
ユーザーの年齢層・特徴10代〜20代前半
学生が多い
人気のジャンル・雑談
・歌ってみた
  • 中学生も!年齢層若めで学生向け
  • 生活感のある、ゆるだら配信、作業配信が多い
  • ムービー投稿機能もあり

ミクチャ(MixChannel)は、2013年に動画共有SNSとしてスタートしました。現在はライブ配信の流行に伴い、従来の動画投稿機能に加え、ライブ配信機能が搭載されています。

ミクチャの特徴は、圧倒的に若い年齢層です。運営元の株式会社Donutsによると、ユーザーの8割以上が中高生の女性であると公表されています。

若年層の文化や流行が作られるプラットフォームとして人気で、「やってみた」「踊ってみた」などの動画が人気です。

日常に密着したSNS的なライブ配信が多く、出かける前の準備、メイク、おしゃべりなどがよく配信されています。

ミクチャは運営からスカウトを受けるか、提携事務所と契約して公認ライバーにならないと、収益化ができません。初日からガンガン稼ぎたい方には物足りないアプリでしょう。

ミクチャは暇なときにサクッと配信する人が多いので、コミュニケーションメインでライブ配信がしたい人、学生や10代の人におすすめです。

【2021年最新】ミクチャとは?使い方や注意事項をイチから徹底解説

【Mirrativ】スマホでゲーム配信しよう

参照元:Mirrativ|Google Play
運営開始年2015年
ユーザー数*1★★★☆☆
ダウンロード数*2100万+
還元率25%〜35%
ユーザーの年齢層・特徴20代〜30代
人気のジャンルスマホゲーム配信
  • スマホゲーム配信最大手
  • 視聴者と通話で、一緒にゲームを楽しめる!
  • ゲーム友達も見つけられるかも!?

Mirrativ(ミラティブ)は、PocochaやSHOWROOMと同じ株式会社DeNAが運営開始したスマホゲーム配信用のアプリです。

サービスコンセプトは「友達んちでドラクエをやってる感じ」。小さな頃友達とよくゲームをやっていたものの、大人になってからは全然やらなくなった方はいませんか?

ミラティブは、誰かとゲームを楽しむ感覚をオンラインで思い出させてくれるライブ配信アプリです。

スマートフォンの画面を直接視聴者に届けられる「ミラーリングサービス」を提供しています。

配信された映像は録画されるので、YouTubeなどの動画投稿サイトに投稿することも可能です。

ちなみにPS4やSwitchのような据え置きゲーム機の配信を流すのは難しいので、BIGO LIVEやニコニコ動画、YouTubeなどを利用しましょう。

ミラティブは、スマホ1台でゲーム配信がしたい人、視聴者とコミュニケーションを取りながらゲームを進めたい人におすすめです!

【ツイキャス】SNSと連携して気軽に楽しめる!

参照元:ツイキャス|Google Play
運営開始年2017年
ユーザー数*1★★★★★
ダウンロード数*2100万+
還元率70%前後
ユーザーの年齢層・特徴20代〜30代
人気のジャンル・雑談
・歌ってみた
  • 圧倒的ユーザー数
  • スクリーン配信も可能、使い勝手の良いライブ配信アプリ
  • 飲酒配信もOK!SNS仲間と気軽に楽しめる

ツイキャスは、2010年にTwitterと連携したライブ配信サービスとして開始されました。現在、Twitter、Facebook、instagramのアカウントとの同期に対応しています。

手軽に配信することを目的にしており、正直画角や明るさなどはあまり良くありません。

ツイキャスは、飲酒配信もOKで「気軽に」「自由に」楽しめるライブ配信アプリとして人気です。

ライブ配信初心者や暇つぶしに配信をしている人、SNSの仲間と内輪で楽しんでいる人が多いので、ライブ配信の気軽さはNo.1です!

もともと投げ銭ありきで開発されたライブ配信アプリではないため、還元率は高いものの、飛び交う投げ銭は多くありません。

ツイキャスはとりあえず練習がてらライブ配信をしてみたい人、SNS仲間とだらだら配信したい人におすすめです。

【REALITY】Vtuberになるならコレ!

参照元:REALITY|Google Play
運営開始年2018年
ユーザー数*1★☆☆☆☆
ダウンロード数*210万+
還元率20%〜30%
ユーザーの年齢層・特徴20代〜30代
人気のジャンル・雑談
・歌ってみた
  • ユーザー数はまだまだ少なめ!超ブルーオーシャン
  • 顔に自信がなくても大丈夫、可愛い or イケメンアバターが作れる
  • 豊富なガチャ、イベントが面白い!

REALITYは、スマホ1台で理想の姿になってライブ配信ができる「バーチャルライブ配信アプリ」です。

アバターはたくさんのパーツから好きなカラー・アイテムを選んで作成でき、水着やハロウィン衣装などプレミアムアイテムはガチャでゲットできます。

理想の自分になれるので、顔だしが嫌な方や自信がない方でも気軽に配信できますよ!

通常のライブ配信アプリは、やはり美男美女が有利なことは否めません。

目を引くサムネイルでないと配信に人が集まらないので、やってみたものの挫折してしまった人もいるのではないでしょうか。

REALITYは、バーチャルライブ配信アプリの中ではトップクラスのユーザー数ですが、まだまだ通常のライブ配信アプリには及びません。早めに参入すれば、先行者利益を獲得できるでしょう。

Vtuberが好きな人、なりたい人、顔出し配信に気が乗らない人はREALITYを使いましょう!

*1 ダウンロード数、アプリ内ライバーの数を参考に比較
*2 Google Playのダウンロード数

【ジャンル別】ライブ配信アプリのランキング

ライブ配信アプリごとに異なる、「ユーザー層」「特徴」「人気ジャンル」を解説してきました。

前章では「どんな人におすすめか」にフォーカスしてライブ配信アプリを紹介してきましたが、続いて下記3つの目的ごとにそれぞれおすすめのアプリを紹介していきます。

  • 稼げるライブ配信アプリ
  • ゲーム配信ができるライブ配信アプリ
  • これから来る!先行者利益を獲得できるアプリ

【稼ぐ】ライブ配信アプリBEST3

  1. 17LIVE
  2. Pococha
  3. BIGO LIVE

稼げるライブ配信アプリは「ユーザー数」「投げ銭文化の定着」を基準に選びました。

3つのアプリは、それぞれ日本のライブ配信市場のシェアが高く、もともとライブ配信を目的として作られたので、投げ銭システムも根付いています。

「投げ銭文化は中国で広がりを見せている」という意見もあり、特に中国ユーザーが多い17ライブは投げ銭文化が強いです。

一方、Pocochaは時給システムがあり、投げ銭への意識は弱めなので2位としました。

BIGO LIVEは世界でのユーザー数を考えると、日本ではまだまだ成長途中のライブ配信アプリのため、3位とします。

稼ぎたい方は「17LIVE」「Pococha」「BIGO LIVEに挑戦しましょう!

【ゲーム配信】ライブ配信アプリBEST3

  1. Twitch ⇨ PS4、スマホ
  2. Mirrativ ⇨ スマホ
  3. BIGO LIVE ⇨ なんでも

スマホのミラーリングには対応していても、PS4やSwitchなど据え置き機のゲームをPCを通して配信できるライブ配信アプリは多くありません。

17ライブのようにゲーム配信をするには公式ライバーになるなど、権限がないとできない場合もあります。

TwitchはAmazonが提供するゲーム特化のライブ配信アプリです。PS4とスマホゲームに対応しています。スマホゲームなら、ミラーリング配信国内最大手のMirrativでしょう。

BIGO LIVEはパソコンに「BIGO LIVE Connetctor」というソフトを入れれば、パソコンのスクリーンをキャプチャ配信できます。

海外ユーザーが多いですが、ゲームなら人が集まりやすいのでおすすめです。

ビゴライブをPCで配信・視聴しよう|ゲーム配信もビゴライブなら簡単!

【これから来る】ライブ配信アプリBEST3

  1. HAKUNA(ハクナライブ)
  2. BIGO LIVE
  3. Pococha

「現在のユーザー数の少なさ」「リリース開始からの年月」など考慮して選定しました!

1位のハクナライブは日本でのリリースから1年経っていないものの、海外でのヒット実績がある期待のアプリです。

上記3アプリははっきり特徴ごとに住み分けされているので、ユーザーを取り合うことなく伸び続けるでしょう。

さらに2021年にはTikTokに注目です。元はショートムービー投稿サイトでしたが、ライブ配信と収益化機能の追加が発表されました。

現状ライブ配信は、影響力のあるTikTokerのみに権限が配布されています。

爆発的にユーザー数が伸びているので、一般公開されたら既存のライブ配信アプリを脅かす存在になるでしょう。

TikTokの今後が気になる方はこちらの記事をチェック!

【注目】TikTokがライブ配信を開始!収益化など今後の流れを大胆予想

【人気ライバーになるには?】リスナーを集める3つのコツ

自分に合ったライブ配信アプリを選んだら、早速配信をしてみましょう。闇雲に配信をしても、なかなリスナーや収入は伸びていきません

リスナーを集める下記3つのコツをチェックしておきましょう。

  • 個性的なユーザーネームの設定
  • コメントやいいねを拾う
  • 時間を決めて配信

コツを押さえることでグッとライブ配信の集客を伸ばせますので、一つひとつ解説していきます。

個性的なユーザーネームを設定

ライブ配信をする用のユーザーネームを設定するときは「人と被らない個性的な名前」にこだわりましょう。

すでにSNSをやっている人は、SNSと統一したユーザーネームを使用するのがおすすめです。

個性的なユーザーネームは覚えてもらいやすいので、検索してもらえたり、目にとまりやすかったり、集客に効果があります。

名前を頻繁に変えると覚えてもらいづらいです。始めるときに決めておきましょう。

コメントやいいねを拾おう

ライブ配信でもらったコメントやいいねは、できるだけ全て読んでリアクションしましょう

ライブ配信とテレビや動画投稿との違いは、「リアルタイム」をリスナーに届けることです。

テレビやYouTubeでなく、ライブ配信を見ているリスナーは潜在的に「コミュニケーションがとりたい」「誰かと一緒に過ごしたい」という欲求を持っています。

投稿したコメントに対して細かくリアクションしていると、「また次もコメントしよう!」と思ってくれるリスナーが増えて配信が盛り上がりますよ

時間を決めて配信しよう

同じような時間に配信することで、リスナーのルーティンにライブ配信の視聴を組み込んでもらえる可能性が高まります

多くの人は生活リズムに合わせて、毎日自由に使える時間帯がある程度決まっています。

例えば、7〜8時の支度をしている時間や、21〜24時の仕事や家事がひと段落した時間です。

一般に日中はそもそもライブ配信アプリを使用している人が少ないので、リスナー増えづらいです。

ライバルが少ない時間とも言えますが、寝る前21時〜24時のゴールデンタイムを狙うのをおすすめします。

定期的かつ時間帯を絞ってライブ配信をして、リスナーの空き時間に入り込めるようにしましょう

今回は特に重要な3つのコツを紹介しましたが、他にもポイントはたくさんあります。とにかく稼げるライバーになりたい人は、下記の記事をチェックしてみてくださいね!

【ライブ配信のコツ】人気ライバーになるならこの7つを即実践!

稼げるライブ配信はアプリ選びが命

特徴ごとのおすすめライブ配信アプリ10選をご紹介しました。ライブ配信を楽しく続けるため、稼ぐためにはアプリ選びが非常に大切です。

配信するアプリを変えただけで、グッと集客・収益が伸びる可能性があります。

これからライブ配信を始める方、伸び悩んでいる方は、アプリ選びにこだわってみてください。

私たちライサポは、「ライバー初心者の方が稼げるようになるまでのサポート」を目標としています。

これからもライバー初心者さんのタメになる情報を発信していきますので、ぜひご注目ください!

ライバーってどんな活動をしているの?|これを読めばライバーを理解できる! 【月6万円も可能】副業でライバーを始める2大メリット|確定申告は必要? 男性ライバー=稼げないは間違い!向いているアプリや稼ぎ方を知って配信を始めよう!