TikTokの再生回数を増やしたい!再生回数の見方やバズる方法について知ろう

TikTok 再生回数
参照元:TikTok | Apple Store

様々なジャンルのショートムービーを作成し、投稿できるアプリがTikTok。

短い時間でサッと観られるのが魅力的で、ユーザー各々の個性を活かした動画は人の記憶にも残りやすいもの。

InstagramやTwitterといったSNSの連携もでき、多くの人目に触れるチャンスも作りやすいですよね。

しかしいくら投稿しても再生回数が伸びず、悩んでいる人はとても多いのです。

せっかく動画を作っても、みてもらえないとヤル気も失せちゃうなー。

やはりユーザーからの反応があってこそ、より活動に熱が入るのは当然のこと!

今回はTikTokの再生回数が稼げず、困っている人に向けた記事となっています。

たくさんの人に視聴してもらう方法だけではなく、バズるコツや分析の見方も一緒に覚えていきましょう。

TikTokの基本的な情報やTikTok LIVEについては、以下の記事をご覧ください。

中国発TikTokは危ない?問題点と人気爆発の理由を世界一わかりやすく解説 【注目】TikTokがライブ配信を開始!収益化など今後の流れを大胆予想

中国にはTikTokと肩を並べる「快手」というアプリも存在しています。気になる方はこちらの記事も要チェック!

中国で大人気の快手とは?アプリの登録方法や基本的な使い方を知ろう

ティックトッカー基本のキ!再生回数、コメント、いいね等の見方を学ぼう

まず初めにティックトッカーとして活躍したいのなら、自身の動画がどのくらいの評判を得られているのかを確認せねばなりません。

ただ再生回数の部分だけを見ていませんか?そしてアプリ内で使われる「k」「m」などの数値をきちんと理解しているでしょうか?

より良い動画を作っていくためには寄せられたコメントや、いいね数をチェックすることも大切です。

基本的な見方についてまずは解説していきますよ!

①再生回数はどこで確認する?

もうこれは誰しもが分かっていると思いますが、あえておさらいをしていきますね。

動画の再生回数は、それぞれの動画の左下にある数字を見てください。これが現在視聴された数です。

TikTok 再生回数
参照元:TikTok リノ | Apple Store

ここで知っていて欲しいのは、「k」や「m」といったアルファベットの意味。

「9999」回までは一目見れば分かるものの、1万を超えたあたりから「1k」、「2m」といった表示のされ方になっていきます。

Instagramでも「フォロワー2.3k」とか見たことあるよ!けど、1k=どのくらいなの……?

あまりこの部分をハッキリと理解していないユーザーは意外と多いもの。

「k(キロ)」は1000、「m(ミリオン)」は100万、そして「b(ビリオン)」は10億を指しているのです!

要するに「再生回数33k」なら3万3000回再生されたということ!この単位を覚えておくと、どのくらいバズっているかがすぐに分かるわよ。

人気が上がってくるとこれらの単位をよく見かけるようになるので、今のうちに覚えておいて下さいね。

②シェア数を確認するには

動画をバズらせるには欠かせないシェア機能。

面白いもの、目新しいもの、ためになるネタなどは多くの人にシェアされ、結果的に再生回数に良い影響をもたらしてくれます。

しかし現在のTikTokでは、自分が投稿した動画のシェア数を確認することができません。

確認しようとしても「・・・」と表示されてしまうので、どうしても知りたい場合は他人のアカウントか、サブアカウントを作成しなければならないのです。

少々手間ではあるものの、再生回数が多い動画はどのくらいのシェアがされているのか気になりますよね。

数を把握したい時はサブアカウントを作ると安心です。今後、この機能が改善されることを祈るばかりですね。

ちなみに、他ユーザーのシェア数はムービー再生画面に表示されています。

ただし注意してほしいのは、シェアした先は分からないという点ね。どこに共有されたか?までは分析できないことを覚えておきましょう。

③いいね数を確認するには

TikTok 再生回数
参照元:TikTok リノ | Apple Store

いいね数を知る方法は至って簡単。

投稿したムービー再生画面を開き、右側にある「♡(いいね)」の数値を確認するだけです。

再生回数が多ければいいねの数もついてきやすくなるので、ほぼ比例しているといっても良いでしょう。

④コメント数を確認するには

TikTok 再生回数
参照元:TikTok リノ | Apple Store

こちらも「いいね(♡)」同様、ムービー再生画面から右側の吹き出しマークを確認するだけです。

面白系動画なら様々な感想コメントが寄せられていたり、ダンス系動画ならリクエストが寄せられていたり……コメントの内容はティックトッカーの動画によって大幅に異なるのだとか。

こちらは再生回数の伸びと必ず比例するとは限りません。

ただしあまり回っていないからといって、コメントを見逃してしまうのは損です。

リクエストが来たら答えてみる、コメント返信をするなどしてファンを掴む行為も大切ですよ。

TikTokの再生回数が増えない原因とは

TikTok 再生回数

短い時間でサッと見られるのがこのコンテンツ最大の魅力ですので、TwitterやInstagramなどに比べると、比較的バズりやすい傾向にあると言われています。

しかしそれでも再生回数が稼げず、1000回にさえ到達しないユーザも多数いるのだとか。

TikTokはバズれば100万回以上の再生も珍しくはありません。

タレントだけではなく素人でもブームを巻き起こせますから、伸びないのには何らかの原因が潜んでいるはず!

まずはつまづいている理由をしっかりと分析してみてください。そこから解決法を導き出すと、より良いムービー作成ができることでしょう。

サムネイルが工夫されていない

YouTubeやライブ配信アプリでも必ず指摘されるのは、やっぱりサムネイル。

多くの人の入り口となる部分ですから、ここを怠ってはなりません。

凝っていない、明らかに面白そうでない、興味を引きづらいサムネイルで集客アップを狙うのは難しいでしょう。

よほど知名度が高くない限り無理があります……。

おもしろ系動画なら核心に触れる一歩前、メイクで変身する動画ならビフォーの写真をあえて載せるなど、「この動画、どうなるの?」と注目を受けやすい作り方がベストですね。

ダンス動画なら実際に踊っているところが分かるサムネイルが良いでしょう。

入り口を工夫するだけで再生回数の伸びに劇的な変化が起きると言われているくらい、重要なポイント。

動画作成だけでも大変な気持ちは分かりますが、細部まで丁寧に作り込みましょう。

人気の楽曲・トレンドに上っているハッシュタグを使っていない

最近はTikTokで人気の出た曲がテレビで取り上げられるように、アプリ内の流行=世間の流行に繋がることも多いです。

動画ではチョイスすべき曲にもこだわりを見せると◎

基本的に多くの人が注目している楽曲やハッシュタグにはとことん乗っかる方が吉。

見ているユーザーがたくさんいるということは、必然的にバズりやすくなるからです。

あえてマイナーな路線での流行を狙う人もいますが、大きなヒットを生み出すのはかなり難しいでしょう。

コアなタグや知名度の低いタグ、楽曲はある程度人気が出てから使用することをおすすめします。

流行には乗っていく、それがTikTokで人気をアップさせるコツ!「みんながやってるから今更感あるなぁ」と思わず、どんどん挑戦していきましょう。

その曲が好きなら、同じタグで色んなティックトッカーを検索をすることもあるからね!可能性がゼロじゃないなら試した方が良さそうかも~!

そしてハッシュタグは一つだけではなく最低3~5個は使うと検索にも引っかかりやすくなりますよ。

他ティックトッカーの動画にいいねやコメントをする

InstagramやTwitter、配信アプリでも同じことが言えますが、自分と系統が似ているティックトッカーはどんどんフォローをしてみてください。

それだけではなくいいねやコメントを積極的に行うことで「フォロー・いいね・コメント」返しの期待もでき、アプリ内での交流が叶うかもしれません。

顔見知りも増えれば自ずとフォロワーも増えていき、他ユーザーのファンがあなたのページへ流れてくることも考えられるでしょう。

このような方法で知名度アップを狙うことも、決して不可能ではないんですよ!

フォロワーも増えれば再生可数も自然と伸びていくので、動画投稿以外でアカウントを動かすことも大切です。

アカウントの方向性を決める

正直なところ、TikTokはどんな投稿がバズるか分かりません。

可愛いアイドルだけが人気を博すのではなく、お笑い芸人さんがあるあるネタをやる、インフルエンサーが過去の恋愛ネタを暴露するなど、動画の内容は本当に様々だからです。

“何がバズるか分からない”こそあれこれ試したくなる気持ちも分かりますが、まずはアカウントの方向性を決めてください。

ダンスをやっていたのに途中からおもしろ系へ移行した、かと思えばまた違う動画をアップしている……。

これでは一体何がしたいのか分かりませんよね。

方向性が全然定まってないと「この人バズりたいがために色々やってるのかな?」と思っちゃうかも……(苦笑))

ダンスならダンスに、お笑いなら一発芸やショートコントに特化するなど、自分がどの道で活躍したいかをしっかりと描いて欲しいもの。

中途半端に着手すれば当然結果はついてきません。

方向性を決めてから動画作成や撮影に取り掛かりましょう!

InstagramやTwitterなどSNSに連携させる

冒頭でも説明した通り、TikTokの集客は他SNSからでも十分に可能です。

投稿したらツイートができるよう設定する、Instagramにリールとして載せれば多方面でのフォロワーも増え、注目度もより高まることでしょう。

以前TikTokの公式マークについてご紹介しましたが、公式・厳選クリエイターの選出はInstagramやTwitterの動きもカギとなっています。

TikTokの公式マークをつけたい!公式になれる確実な方法はある?

連携させることで再生回数が伸びるだけではなく、インフルエンサーとしての成長も期待できるので、ぜひSNSの活用は積極的に行って下さいね。

再生回数が0と表示された時の対処法

いくら動画の再生回数が伸びずとも、ゼロということは滅多に有り得ません。

投稿したてなら考えられることですが、アップしてから何日も経過しているならアプリの不具合が考えられるでしょう。

一度ログアウトし、再ログインをしてから確認をしてみてください。

他にも最新バージョンにアップデートしていない、通信環境が悪い可能性も高いです。

アプリ本体のアップデートは怠らず、使用しているスマホのバージョンも最新にしておくと安心ですね。

どんな動画もゼロってなかなかないよね。アップデートを手動にしてると忘れがちになるから、気を付けよ~っと!

それでもゼロから変わらない場合は、投稿した動画が「不適切」と認定され、非公開の状態になっているのかもしれません。

心当たりがある場合は該当する箇所をカットしてから再投稿するか、撮影そのもののやり直しを。そのまま放置するのは良くありません。

う~ん、特に違反してそうな部分はないのに不適切とみなされたみたい……。
Twitterでも同じことが言えるけど、たまにアプリの自動解析が間違った判断を下すこともあるの。それに何らかの単語が引っかかっている可能性もあるわ。再投稿すると直ることもあるから試してみてね。

人気ティックトッカーになるには、まず再生回数の向上を狙おう

TikTok 厳選クリエイター
参照元:TikTok | Apple Store

TikTokで活躍したいのなら、再生回数を増やすことが大切です。

動画がバズればフォロワーやいいね、コメント数も自然と増えていくもの。

アカウントの方向性をハッキリとさせ、まめな更新や丁寧な動画づくりを心がけてみてください。

1本ヒットすれば他の投稿も注目されやすいです。

厳選クリエイターや公式アカウントを目指すなら、再生回数をとにかくアップさせましょう!